北海道

北海道留萌市(るもいし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

まずは始めに、留萌市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。

どんなところ?

北海道留萌市は、江戸時代から第二次世界大戦後までは、ニシン漁によって発展してきた都市です。東北地方から漁のために出稼ぎに来る人も含めて、最盛期には数万人の人々がニシン漁に従事していました。旧留萌佐賀家漁場は国の史跡に指定されています。

当時のような盛り上がりはありませんが、今でもニシン漁は留萌市の産業のひとつで、その魚卵であるカズノコの日本最大の加工地として知られています。カズノコの加工だけではなく、エビ、イカなどの海産物の沖漬けも人気の名産品です。ニシンそばは留萌市の名物です。

大正に入ってからは、近隣で炭鉱が発見されたこともあり、日本海側では小樽の次に炭鉱によって栄えたのが留萌市です。留萌港はかつては石炭の積出港としての役割もありました。1960年代位に炭鉱の多くは閉山していますが、現在でも小規模な露天炭田がニつ残っています。

「留萌」という言葉の由来は、アイヌ語の「ルルモッペ」から来ています。「潮が奥深くに入っている川」という意味を持ちます。夏には長さ3キロにわたる美しいゴールデンビーチで海水浴を、冬には神居岩スキー場でパウダースノーでスキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しむことができます。

観光スポット

海のふるさと館

常設展示室にはニシン漁で栄えた頃の留萌市の遺産が300点以上もあります。2階には展望ラウンジやレストランがあり美しい風景を展望台から観賞することができます。また、地元の高校の音楽演奏など、数々のイベントがおこなわれています。

千望台

こちらでは、海との調和がとれた留萌の街並みを一望することができます。晴れた日には利尻富士を見ることができます。展望台にはレストハウスがあり、景色を見ながらゆっくりとした時間を過ごすのに最適です。

黄金岬

日本海に沈む夕日が美しい絶景スポットです。赤く照らされた神秘的な海の風景を観賞できます。もともと、ニシンの襲来を早く見つけるための岬だったそうです。ニシンの背の輝きの色から「黄金岬」という名がつけられたという謂れがあります。強風のため、帽子などとばされないように注意が必要です。

神居岩温泉

留萌市唯一の温泉です。泉質はナトリウム塩化物泉・単純硫黄冷鉱泉です。8種類の薬草を組み合わせて特別配合した薬湯は、心臓病、肝臓病、運動機能障害、リウマチ、神経痛などに効果があります。近くに、キャンプ場やパークゴルフ場があります。

ふるさと納税の返礼品

北海道留萌市のふるさと納税の人気の返礼品を何点かご紹介いたします。

北海道留萌産ゆめぴりか 5kg

北海道留萌産ゆめぴりか 5kg
寄付金額10,000円

北海道産の人気ブランド米。炊きたてでも、冷めていてもおいしいです。

北海道留萌産ななつぼし 6kg

北海道留萌産ななつぼし 6kg
寄付金額10,000円

北海道産の人気ブランド米。ゆめぴりかと同じ金額で、量が多いです。お弁当にもお寿司にも使えます。

日本海留萌で水揚げされたホッケ

日本海留萌で水揚げされたホッケ
寄付金額10,000円

北海道留萌沖でとれたほっけを塩水で血抜き、自然乾燥後、急速冷凍した商品です。塩味が効いているので、焼けば味付けなしでおいしくいただけます。

留萌産 マイカ 25尾

留萌産 マイカ 25尾
寄付金額20,000円

朝に水揚げした以下を急速冷凍した、とても鮮度の高いイカです。お刺身でも食べることができるほど新鮮です。

【留萌産】ナンバンエビ 400g×2箱入り

【留萌産】ナンバンエビ 400g×2箱入り
寄付金額10,000円

北海道留萌沖で漁獲した鮮度抜群のナンバンエビです。鮮度が高いので、お刺身としてもOKですし、塩焼き、塩ゆで、天ぷらでもおいしいです。

留萌市のふるさと納税は魚介とお米が人気です。留萌市産のお米をいただきながら、留萌市産の魚介をおかずにするというのもツウですね。

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