北海道美唄市(びばいし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
まずは始めに、美唄市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。
ご紹介
美しき唄のまち、北海道美唄市。かつては炭鉱産業が美唄市の発展を支えました。炭鉱都市だった美唄市には、現在も産業遺構として残る炭鉱メモリアル森林公園、閉山した近くの学校跡地に作られた安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄、昔の賑わいを感じさせる旧東明駅。豊かな自然とともに、まちに刻まれた歴史を紐解く旅に出てみてはいかでしょうか。
観光スポット
炭鉱メモリアル森林公園
三菱美唄炭鉱跡地を整備した公園です。炭鉱のシンボルと言われ、資材を揚げ降ろしするための建造物である「竪坑巻揚櫓(たてこうまきあげやぐら)」が今も残っています。
青い空と広大な自然の緑が、オレンジ色に塗装された竪坑巻揚櫓を引き立て、かつてここが炭鉱のまちだったことを実感させられます。公園には他に、石炭を一時保管する原炭ポケットと開閉所が残されています。
決して賑やかな場所ではありませんが、保存された建造物からかつての賑わいが感じられるような、物悲しくも不思議な空間になっています。
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄
美唄市出身の彫刻家である安田侃(かん)氏の作品が常設展示している、イタリア語で「芸術広場」という意味を持つ美術館です。閉山によって子供が減り、廃校になった学校を改修して、1992年にオープンしました。
木造の校舎はどこか懐かしさを覚え、美唄市の自然とマッチした作品の数々は、実際に手で触れることができます。季節によって表情を変える自然とともに、作品を楽しめることでしょう。かつて体育館だった場所はアートスペースに変わり、安田侃氏の作品のほか、イベントやコンサートが行われています。
また、こころを彫る授業と題して、白大理石を使った彫刻教室が月2回開催されています。美唄市の芸術に触れてみてください。
旧東明駅
1948年、三菱美唄炭鉱から掘り起こされた石炭を運ぶために作られ、1972年まで使われていた駅です。構内にはホームの一部と蒸気機関車が残され、自由に見学できます。
保存されている蒸気機関車の正式名は「4110形式十輪連結タンク機関車2号」で、車体横に三菱のマークが付いています。赤い三角屋根、こじんまりとした木造平屋建ての駅舎とともに、鉄道、廃線ファンには堪らない撮影スポットでもあります。
駅舎の内部もそのまま保存されており、毎年お盆になると地域のボランティアや保存会の方たちによって写真展が開催され、内部の一部が公開されます。廃線後、40年以上経った今でも愛され続けている旧東明駅に、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
美唄市のふるさと納税の返礼品
古賀農園のスイートコーン Lサイズ以上×15本入り
朝獲れスイートコーンの15本セットです。みずみずしく甘さ満点!ビタミン・ミネラルが豊富で栄養価が高いです。
阿部頼義さんの北海道美唄産おぼろづき
北海道産米として人気の高い阿部義一・頼義さん親子の「おぼろづき」。最高級ブランド米で、おいしいご飯を食べたい方におすすめです。
友愛メロン(LLサイズ・2玉入)
美唄市の南に位置する峰延地区で丹精込めて作られたメロンです。
古賀農園のゆめぴりか
北海道の人気ブランド米「ゆめぴりか」です。
北海道産農薬節減米ふっくりんこ
寄付金額10,000円
どじょうが放流されている水田で作られた、安全なお米。農薬が節減されて作られています。
美唄市のふるさと納税返礼品は、いろんな種類のお米があります。お米の食べくらべもおもしろいかもしれませんね。その他木のおもちゃやお菓子などもあります。
その他北海道産のふるさと納税を確認するにはこちらから。
>>北海道のふるさと納税の人気ランキング