北海道鹿部町のふるさと納税の返礼品

北海道鹿部町（しかべちょう）のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、鹿部町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品で人気の品は何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

北海道の南部に位置する茅部郡にある鹿部町は、駒ヶ岳などの山々と太平洋に囲まれた漁業が盛んなまちであり、大小合わせて3つの漁港があります。

温泉も多く点在しており、北海道でも珍しい間欠泉を利用した公園など海と温泉を生かした自然の魅力が溢れるまちとなっている鹿部町をぜひ一度訪れてみてください。

観光スポット

道の駅【しかべ間歇泉公園】

鹿部町には、北海道でも珍しい間歇泉を利用した施設や、足湯が楽しめる道の駅【しかべ間歇泉公園】があります。

平成28年の3月にオープンしたこの道の駅では、間歇泉だけではなく鹿部たらこなどの水産加工品や水揚げされたばかりの鮮魚、鹿部町や近隣地域の特産品を取り扱っている物産館、鹿部町の漁港で水揚げされた魚介類を使ったメニューを振る舞う浜のかあさん食堂、温泉を使っての蒸し窯や物産館で購入した材料を調理できるバーベキューコーナーなど多くの施設があります。

しかべ間歇泉わくわくサンデー！！といった月替わりのイベントもやっています。鹿部町でとれた鮮魚や水産加工品の試食販売ができ、歌や踊りなどのライブコンサート、ほかにも参加体験型アトラクションなど鹿部町の魅力をしることができる様々なイベントが毎月第4日曜日に開催されています。

施設の開館時間は季節により異なり、4月〜9月は8:30-18:00、10月〜3月は9:00-17:00までとなっていて、休館日は10月〜3月までの毎月第4月曜日と12/31〜1/5までの年末年始です。約45台分の無料駐車場もあります。

三味線滝

鹿部町にある景勝の地の一つである三味線滝は、国道278号線沿いから見える小さな滝です。上流から流れ落ちる水の岩にあたる音が三味線のような音色に聞こえたことから三味線滝と名付けられたそうです。天気の良い日には、海と一緒に有珠山、昭和新山、羊蹄山が望めることからビューポイントとして人気となっています。

ひょうたん沼公園

ひょうたん沼公園は、名前の通りひょうたんのような形をした沼地を中心とした、自然豊かな公園となっています。多くの樹木が立ち並ぶ散歩道では、アジサイやツツジなどの四季折々の草花を楽しめます。また、沼地には白鳥などの鳥が飛来し、バードウォッチングの場所としても人気です。暖かくなるとバーベキューコーナーであるあずまやには、多くの人が賑わっています。