北海道白老町(しらおいちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、白老町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品で人気の品は何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
白老町は、新千歳空港から南西に60㎞のところにある、太平洋に面した町です。アイヌの人たちが町の基礎を築いているので、まだアイヌの文化や歴史が残っています。豊かな自然とその恩恵にあずかった豊かな食材資源がこの町の自慢です。白老町は北海道でも有数の和牛の産地で、「白老牛」は北海道洞爺湖サミットで世界のVIPからも称賛された高品質の牛肉です。
他にも、ニジマス料理が有名で、水質日本一の倶多楽湖に育てられたニジマスは、臭みがなく歯ごたえがあり刺身やフライ・あら汁などでもいただくことができます。
ご当地グルメとして「さら貝」をベースにしたシーフードカレー、アイヌの伝統料理のひとつ「チェプ・オハウ」などがあり、豊かな自然からとれた食材を生かした料理が魅力です。
さらに、温泉地も2か所存在し、ひとつの白老温泉は世界でも珍しい「モール泉」が特徴的の褐色のお湯です。もうひとつの虎杖浜温泉は、お肌がつるつるになる「美人の湯」として古来より親しまれています。
観光スポット
倶多楽湖(くったらこ)
倶多楽湖は、活火山「倶多楽」の一部で、周囲約8㎞のカルデラ湖です。周りはさまざまな植物や原生林に囲まれ水質がとてもよく、公共用水域水質測定結果では日本1位になったことも。透明度に関しても2位を修めたことのあるほど綺麗な湖です。人もあまり立ち入らないので静かで、木々の合間から見える湖が幻想的な印象を与えます。5月中旬〜7月下旬はヒメマスの釣りができることでも有名です。
ポロトコタン
ポロコタンとは「大きい湖の集落」という意味で、アイヌの家並みを再現したりアイヌ民族博物館でアイヌの歴史を紹介したりすることで、たくさんの人々にアイヌのことを知ってもらうための施設です。北海道犬(ソフトバンクのCMに登場するお父さん犬もそうです)はもともとアイヌの狩猟犬で、こちらで飼育しています。ヒグマはアイヌが最も尊ぶ神様で、現在4頭を飼育しています。その他にも、アイヌの伝統料理を楽しむことのできるカフェや製作体験のできる施設もあり、一日中夢中になれます。
2018年で閉館していますが、2020年4月24日に新たにオープンする予定です。
ウエムラ牧場
ウエムラ牧場は、白老牛を繁殖から育成・肥育まで行う数少ない一貫生産牧場で、直営のレストランではふんだんに白老牛を使用したメニューが勢ぞろいしています。特に人気があるのは、生産者が肉とチーズの両方の良さとこだわりを詰め込んだ「白老牛とろとろチーズプレミアハンバーグステーキ」で、1年で20数回の試作を重ねてできあがった渾身の逸品です。
その他にもステーキバーガーやどんぶりもあり、新鮮なお肉をその場で味わうことができます。
ふるさと納税の返礼品
北海道白老町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
牛の里ビーフハンバーグ110g
寄付金額10,000円 北海道の人気ブランド牛「白老牛」と北海道産牛肉を使用した、牛肉100%のハンバーグです。10個セットですので、家族でお楽しみいただけます。 |
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エッグタルト15個セット
寄付金額10,000円 北海道産素材にこだわって作られた人気のエッグタルトです。外はサクッ、中はとろりと素材の味を活かしたスイーツです。 |
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虎杖浜たらこ杉樽入り400g
寄付金額10,000円 新鮮なたらこを天然塩でおいしくしあげました。 |
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白老牛ロースステーキ180g
寄付金額10,000円 ブランド牛「白老牛」のロースです。赤身と脂身のバランスが絶妙です。 |
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白老牛肩すき焼き用
寄付金額10,000円 ブランド牛「白老牛」のすき焼き用お肉です。霜降りで甘みがあり、すき焼きにぴったりです。 |
【まとめ】
北海道白老町のふるさと納税では、お肉や海鮮系が人気です。中でも、ブランド牛「白老牛」を作ったハンバーグは、ふるさと納税の中でもとても人気です。
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