北海道せたな町のふるさと納税の返礼品

北海道せたな町のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらでは、せたな町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品で人気の品は何なのかといったご紹介をしていきます。

ご紹介

せたな町は、北海道の最西端に位置し、中心部には一級河川”後志利別川”が流れ、西には日本海を、南には秀峰狩場連山がのぞむことのできる大自然に囲まれた町です。だからこそ豊かなバラエティの海の幸・山の幸が楽しむことができます。また、様々な性質の源泉かけ流しの温泉も多数存在するため、癒しのスポットとしても足を運ぶ価値があります。

観光スポット

太田神社

太田神社は、北海道最古の歴史を誇る山岳霊場で、道南五大霊場の一つです。しかし、その道のりは非常に険しく、日本一険しい参道と有名です。参拝者はまず、急斜面の階段を139段登り、その後はロープを頼りに狭い道幅の道なき道を30分ほど歩きます。さらに、岸壁から下げられた鉄の鎖をつたってよじ登ることで、ようやく本堂にたどりつきます。せたな町のパワースポットではありますが、訪れる際には軍手と登山靴、そして覚悟を持って挑んでください。

玉川公園

玉川公園には町の花である水仙が約30種類30万株植えられており、4月下旬から5月上旬にかけて見頃を迎えます。同じころにはエゾヤマザクラ約150本も満開を迎え、中腹の水仙広場は、桜のピンク・若葉の緑・水仙の黄色が色鮮やかに咲き乱れます。また、園内には広場やトイレ・無料駐車場もあるので、レジャーシートとランチを持ってのんびりとした休暇を過ごすのもいいですね。

親子熊岩

溺れた子熊を親熊が助けているように見える、海辺に突如現れる神秘的な自然の芸術品です。大昔、飢餓に苦しむ熊野親子が海に転落し、それを見ていた海の神様が哀れんで親子の深い愛情を交わす姿に変身させた、という逸話が残っています。また、この場所はサンセットスポットでもあるので、日暮れに見るとより美しい情景を楽しむことができます。

茂津多岬灯台

日本で一番標高が高いと言われている灯台で、海面から灯台の先端までと70階建てのビルと相当の高さを誇っています。天気の良い日は美しい青の日本海に奥尻島や神威岬を見ることのできる景勝地です。ドライブの途中に立ち寄って、写真を撮ったり休憩したりできるスポットです。

三本杉岩

高さが30ｍほどの岩が3つ海岸線に佇んでいて、せたな町のもうひとつのパワースポットです。その巨岩の上の部分には岩松などの植物が生えているので緑も併せ持っており、不思議なコントラストを生み出しています。ひとつの岩が少し離れたところにあることから、その昔恋愛の三角関係に見立てられたこともあるのだそうです。期間限定ですが、夜にはライトアップもされるので、ナイトスポットとしてもおすすめです。