サラリーマン

京都府伊根町(いねちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、伊根町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

京都府伊根町は、京都の北部、丹後半島の北東部に位置しています。舟屋の街並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、国内外でも名の知れた観光地です。毎年30万人ほどの観光客がその景観を求めてこの地を訪れています。

この町は日本三大ブリ漁場のひとつで、北海道で夏を過ごしたブリは、水温が下がる秋の終わりにこの場所を目指します。ブリは成長するごとに名前が変わる出世魚で、稚魚のモジャコからツバス、ハマチ、マルゴ、ブリと呼ばれます。良質な脂がたっぷりとのり高値で取り引きされます。ブリしゃぶは丹後が発生の地で、古くから冬になるとブリを食べる習慣があり、伊根町の油屋さんがブリしゃぶを始めたと言われています。

観光スポット

舟屋の町並み

若狭湾に面した入り江に舟屋の街並みは存在しています。1階部分が船を収納するガレージとなっており、漁具なども合わせて格納しています。2階部分は居住スペースになっていて、漁業を営む人々が生活しやすい建築形式になっています。その舟屋の持つ美しさが均一に立ち並んでいる姿と、海水が2mほど入り込んでいるその構造は、まるで海の上に家が立ち並び浮かんでいるように見えます。

また、みっつの方角を山で囲われて、青島が防波堤の役割を果たしているため、年中穏やかで潮の満ち引きの差も少ない、「舟屋が誘う異次元の時」 と言われるほどゆったりとした空間となっています。京都の漁獲高の約25%を伊根漁港で占めていて、カツオやアジ、アオリイカ、アンコウ、真鯛、ヒラメ、スズキなどの魚介類が水揚げされています。

浦嶋神社

浦嶋神社は最古の浦島伝説が残ると言われています。その浦島伝説は我々がよく聞き及んでいるものとは異なります。浦嶋子(浦島太郎)が美女(亀姫)にいざなわれて常世(不老不死の理想郷)に行くが、故郷が恋しくなり一人帰ることにします。その際美女は、消して開けてはならないと注意し玉櫛笥(玉手箱)を渡します。

浦嶋子は常世で3年ほどの時間を過ごしたつもりでしたが、実際は300年が過ぎていて、すでに知っている人も身内もいなくなっていました。呆然としながら開けてはいけないと言われた玉櫛笥を開けてしまうと、若々しかった肉体は一瞬にして空に飛び散ってしまいました、という内容です。

この伝説では、亀を助けることも、海の中の竜宮城に行くこともありません。それを聞いた当時の天皇が浦嶋子を祀ったのが宇良神社(浦嶋神社)だと言われています。

伊根湾

伊根湾は日本海側にありながら南側に位置し、湾内には釣り堀があることから、夏を中心に多くの釣り客が訪れます。また、伊勢湾めぐり遊覧船が巡回していて、海側から舟屋の街並みを楽しむことができます。

ふるさと納税のおすすめ返礼品

京都府伊根町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。

伊根の磯の香り豊潤な活け天然サザエ 伊根の磯の香り豊潤な活け天然サザエ

寄付金額10,000円

伊根町のきれいな海で素潜り等で漁師さんが丁寧にとったサザエです。冷蔵で届きますので、調理してすぐにいただけます。

【伊根まぐろ】 赤身(約250g) 【伊根まぐろ】 赤身(約250g)

寄付金額10,000円

初夏に日本海で捕獲されたクロマグロは、冬まで伊根湾にて育てられ「伊根まぐろ」として出荷されています

するめ一夜干 するめ一夜干

寄付金額10,000円

日本海で水揚げされたするめいかを薄塩で味付け、冷風乾燥機で一夜干し急速冷凍した製品です。

イノシシスライス肉500g×4パック イノシシスライス肉500g×4パック

寄付金額30,000円

伊根町産天然イノシシ肉で、臭みもほとんどありません。

伊根町特産 まぼろしの薦池大納言 伊根町特産 まぼろしの薦池大納言

寄付金額10,000円

池大納言は普通の大納言と比べると倍以上の大きさがあり、赤飯やぜんざいに仕上げると見違えるほどです。

【まとめ】


京都府伊根町のふるさと納税では、海鮮やイノシシ肉などがおすすめです。

>>京都府伊根町のふるさと納税の一覧

その他京都府のふるさと納税を確認するにはこちらから。
>>京都府のふるさと納税ランキングを見る