北海道清里町(きよさとちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、清里町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品で人気の品は何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
清里町は、北海道のオホーツク総合振興局東部の斜里町南部に位置し、斜里岳の麓にある町です。
農業が盛んで、小麦やテンサイ、馬鈴薯やたまねぎ、ソバを生産しています。農村風景が素晴らしいと景観に対する評価が高く、全国農村景観コンクールで特選20選に選出されるほどです。広大な畑を左右に見ながらまっすぐに道を進むことができるストレートロードは約14㎞あり、オホーツク海まで駆け抜けることができます。
また、市街地から約27㎞行くと仙境と呼ばれる養老牛温泉があり、ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩泉の豊富なお湯がこんこんと流れています。
観光スポット
神の子池
神の子は、摩周湖の伏流水できていると言われている池で、摩周湖が「神の湖」と呼ばれているので、その繋がりあるこの池を「神の子池」と呼ぶようになったと言われています。摩周湖自身は川と繋がっていないため、水が流れ出すことも入り込むこともありません。
神の子池はとても小さく、周囲220mの水深5メートルです。コバルトブルーに輝く水の中には倒木が腐ることなく横たわっています。湖の底がなぜ青いのかに関してはまだ原因が解明されていませんが、倒木が腐らないのは水温が8度と低いからだと言われています。訪れる人々はその神秘的な景観に息をのみ心を奪われます。
さくらの滝
さくらの滝は、斜里川に沿って上流に向かうとある高さ約3.7mの滝です。春には桜を秋には紅葉を滝と一緒に眺めることができます。そして、7月〜8月にはサクラマスの滝越えのジャンプを見ることができる日本でも数少ないスポットです。
サクラマスは渓流の女王と呼ばれ、海で大きく成長したのち再び産卵のために川に戻ってきます。この情景は、日本では日本海側と北日本の河川で見られますが、これだけ大きなジャンプをするのは世界的に珍しいと言われています。毎年約3,000匹が滝つぼからジャンプし滝を登ろうと奮闘しており、その姿はつい応援したくなるほど力強い光景です。
裏摩周展望台
裏摩周展望台は中標津町との町境に位置した展望台です。弟子屈町の第1展望台と第3展望台とは真逆に位置することから、「裏摩周展望台」と呼ばれています。
摩周湖は元々「霧の摩周湖」と呼ばれていますが、裏摩周展望台は標高が低いため霧のない摩周湖を見ることができます。また通常の観光コースから離れているので、訪れる人も少なくゆっくりと景観を楽しむことができます。神の子池とセットでまわると効率的に観光できます。
ふるさと納税の返礼品
北海道清里町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
玉ねぎ肉まん「玉ちゃんまん」
寄付金額10,000円 |
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おっか〜らせんべい、おかず味噌、自家産和牛カレーセット
寄付金額10,000円 |
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じゃがいも焼酎北海道清里・樽セット
寄付金額10,000円 |
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ゲストハウスはごろも39 1泊宿泊券1名様分
寄付金額10,000円 |
北海道清里町は、人口4,300人程の小さな町です。返礼品も地域に根づいた、おやつ、肉まん、宿泊券などがメインです。
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