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北海道江差町(えさしちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、江差町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

道南の檜山地方にある江差町は、北前船を使ったニシン漁と木材交易で栄えた町です。江差町には、歴史的建造物や文化遺産が多く残っており、江差沖に沈んだ江戸時代の軍艦である開陽丸を復元したえさし海の駅開陽丸もそのひとつです。

町中には、いにしえ街道をはじめとして、姥神大神宮や重要文化財でもある旧中村家住宅、江差町郷土資料館などの多くの歴史的な建造物が立ち並んでおり、歴史を感じる街並みとなっています。

江差には145年以上の歴史を持つ老舗菓子店の五勝手屋本舗があり、五勝手屋羊羹は北海道土産としても名高い銘菓です。また、かつてニシン漁で栄えた江差を代表する食であるニシンそばの人気も根強く残っています。

郷土の歴史や料理にふれることができるまち江差町に、一度足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

観光スポット

えさし海の駅開陽丸

江差町にある「えさし海の駅開陽丸」は、江戸時代の末期にオランダで作られた軍艦「開陽丸」を平成2年に復元したものが使われています。

元となった開陽丸は、明治政府である新政府軍と榎本武揚や土方歳三などの旧江戸幕府軍との争いである箱館戦争の途中、旧幕府軍の支援に向かう際に江差沖にて沈没してしまいました。

沈没した開陽丸から引き揚げられた約3万点もの遺物が、現在展示されている開陽丸の中で見ることができます。操船シミュレーションといった体験コーナーも人気があり、大砲の発射音なども聞くことができます。

営業時間は、9:00〜17:00まで、定休日は4月〜10月の間は無休ですが、11月〜3月の間は月曜・祝日の翌日、年末年始の12月31日〜1月5日が休館日となっています。

入館料は、大人500円、小・中・高の学生は250円で入ることができます。

かもめ島

美しい自然に囲まれた小島で江差のシンボルでもある「かもめ島」は、海水浴場やキャンプ場などもあり、毎年7月に行われている江差かもめ島まつりでは、江差町の内外問わず多くの人々が訪れています。

島内に厳島神社、芭蕉句碑、追分記念碑などもあり、散策しながら歴史も感じることができるかもめの散歩道は、約2時間ほどで島を1周できるようになっています。

いにしえ街道

江差町は、北前船によってニシン漁と檜材などの木材交易が盛んに行われていました。かつて栄えていた商家や町屋などの建造物がほぼその当時のままの状態で残されており、歴史を生かした街並みとして整備されたのが中歌、姥神町一帯にある「いにしえ街道」です。

商家や町屋以外にも蔵や姥神大神宮などの寺社も多く残されており、歴史的建造物や史跡などが現在でも見ることができます。

観光

ふるさと納税のおすすめ返礼品

北海道江差町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。

アスパラガス アスパラガス

寄付金額15,000円

江差のアスパラガス、2kgです。冬場に休眠して越冬させており、太くてあまいアスパラガスです。

純米吟醸「蝦夷山海(えぞさんかい)」720ml 純米吟醸「蝦夷山海(えぞさんかい)」720ml

寄付金額10,000円

江差町で育てた酒造好適米「吟風」と地下伏流水を融合させた純米吟醸酒です。

「蝦夷マチルダ」10キロ 「蝦夷マチルダ」10キロ

寄付金額10,000円

貯蔵性がよく長期保存が可能なじゃがいもです。ポテトサラダ、フライドポテト、コロッケなどに適しています。

紅ずわいがにの脚 約2kg 紅ずわいがにの脚 約2kg

寄付金額20,000円

日本海の深海に生息する紅ズワイガニ。江差町では底引き網ではなく、カゴを沈めるカニカゴ漁で引き上げています。

江差産いちご「すずあかね」 江差産いちご「すずあかね」

寄付金額10,000円

民謡江差追分発祥の地である江差町では、いちごに江刺追分を聞かせて育てています。

【まとめ】


北海道江差町のふるさと納税では、野菜やお酒がおすすめです。

>>北海道江差町のふるさと納税の一覧

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