北海道

北海道函館市のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

まずは始めに、函館市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。

どんなところ?

函館市は、北海道にある主要都市のひとつで、北海道南端の渡島半島に位置しています。

函館は、日本で初めて国際貿易港として開港したため、様々な外国文化と接触し、その影響が街の通りや街並みに表れています。教会や石畳の道など、和と洋が混じり合った独特な街並みは、観光に来る人を魅了し続けています。景観や食べ物など様々な観光スポットがあり、毎年500万人近い観光客が訪れています。

第9回地域ブランド調査2014では、最も魅力的な市区町村として選ばれたほどです。気候は、北海道の中では温暖な方で、平均気温は真夏で22度、真冬で-2.6度と、比較的過ごしやすい気候となっています。3つの海に囲まれている函館は、この独特な地形の影響で北海道としては降雪量が少なく、穏やかな気候となっています。

観光スポット

・函館山

函館山は、函館市の代表的な夜景スポットとして知られています。標高334メートルある山にはロープウェイで上ることができ、そこから見える夜景は絶景です。3方向を海に囲まれた独特な地形のため、夜になると街の光が浮き出るように見え、きれいな扇形の夜景を楽しむことができます。

・五稜郭

北方警備の要として江戸幕府が建てた五稜郭は、星形の城郭をしています。五稜郭に観光に来たときは、高さ107メートルある五稜郭タワーに登ってみましょう。タワーの窓からは、きれいな星形の城郭をはっきりと眺めることができます。さらに、4月下旬から5月上旬には、城郭に沿ってソメイヨシノの桜が咲き乱れ、五稜郭の美しさを彩ってくれます。

・八幡坂

函館のビュースポットとして知られている八幡坂は、函館山と並んで有名な観光スポットです。特に坂を登りきったところからの眺めが素晴らしく、一直線に函館湾に向かう石畳の道と、道の脇に並ぶ並木、その先にある函館湾を眺めることができます。テレビやCMでも使われたことがあるほど美しい眺めで、季節や時間によっても景観が変わるため、いつ訪れても美しい景観を見ることができます。

アクセス

東京から函館市には、飛行機と新幹線を使って行くことができます。飛行機で行くには、羽田空港から函館空港まで飛行機に乗り、函館空港から電車で函館駅まで向かいます。時間はおよそ2時間ほど、費用は3万5千円ほどかかります。新幹線で向かう場合、東京駅から新幹線はやぶさに乗り、新函館北斗駅まで向かいます。そこから、はこだてライナーに乗り函館駅に到着です。時間はおよそ4時間半、費用は2万3千円ほどかかります。

大阪から函館市に行くにも、飛行機と新幹線を使います。飛行機の場合は、伊丹空港から函館空港まで飛行機に乗り、函館空港から函館駅までは電車で向かいます。時間はおよそ2時間ほど、費用は4万4千円ほどかかります。一方、新幹線を使った場合は、新大阪駅から新幹線のぞみに乗り、東京駅まで向かいます。そして、東京駅から新幹線はやぶさに乗り、新函館北斗駅まで向かいます。そこから、はこだてライナーに乗り函館駅に到着です。時間はおよそ6時間30分、費用は3万3千円ほどかかります。

ふるさと納税 返礼品

函館市のふるさと納税では、このような返礼品があります。

・帆立貝
・ホッキ貝
・スルメイカ
・いくら醤油漬け
・北海たこしゃぶ詰め合わせ
・たらこ・明太子セット
など

海鮮のおいしい街なので、返礼品も魚介類が豊富にあります。

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