北海道奥尻町のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
まずはじめに、奥尻町はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。
ご紹介
北海道奥尻町は、北海道の中でも最西端に位置する島です。奥尻町の地名の由来は、アイヌ語である「イクシュンシリ」がなまったものと考えられています。アイヌ語で、「イク」は向こうの意味を、「シリ」は「島」という意味です。
面積は142.97k㎡であり、北海道の島の中では二番目に大きい島とされています。ちなみに、北海道で一番大きい島は利尻島になります。
海に囲まれているため、年中を通して、豊かな海産物が取れる海の幸の宝庫ともされています。
観光スポット
なべつる岩
奥尻町の観光名所ですが、なべつる岩という形の不思議な岩が有名です。なべつる岩は海の中にあり、フェリー港から徒歩でも行くことができます。しかし意外と距離があるため、おすすめなのは徒歩よりはサイクリングです。
とても特徴のある形をしており、どんなふうに出来たのかがとても気になる形状をしています。一説によれば、なべのつる、つまりなべの取っ手に近い形状を成しているので、現在のなべつる岩というネーミングが付けられたという事です。いつも観光客が訪れており、奥尻町のシンボルとも呼ばれています。
奥尻津波館
また、なべつる岩と並んで、奥尻町の観光スポットとして注目を浴びているのが、奥尻津波館です。この資料館は、過去に起こった北海道南西沖地震での被害の様子を余すことなく伝えた資料館となっています。
この資料館では北海道で起こった北海道南西沖地震について細かくパネルや写真を置いて掲げており、非常に詳細な部分まで被害の悲惨さを知ることができる場所です。ガイドさんが説明をしてくれるなど丁寧なサービスもあります。奥尻島に行ったならぜひ立ち寄ってみたい貴重なスポットです。
展望台
球島山に位置する展望台も、奥尻島に行ったなら一度立ち寄りたいスポットです。少し歩きますが、そのぶん頂上から観覧できる景色は雄大で心を打たれることでしょう。360度のパノラマが楽しめ、奥尻島の全体を心行くまで観ることが可能です。また島の外に広がる海と空を、広々と楽しむことも可能です。
奥尻ワイナリー
お酒、ワインが好きな方には、奥尻ワイナリーという施設もおすすめです。奥尻ワイナリーでは、奥尻で名産となっているワインの製造過程を、ゆっくりと見て回ることができます。このワインの原材料となるぶどうは、すべて奥尻島で作られているものです。またこのワイナリーでは、見学しながらワインの試飲もすることができるので、お酒を飲む方にはとっておきの場所となる事でしょう。
ふるさと納税の返礼品
北海道奥尻町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
奥尻粒うに瓶詰め(3本入り)
うにの一夜漬けの3本セットです。島の代表グルメの1つです。
【離島ワイナリーの傑作】奥尻ワイン 白メルロー
ミネラル分をたっぷり含んだ奥尻産のブドウから作られた奥尻ワインです。
奥尻特産品セット〈桜コース〉
奥尻島最北端の浜の母さんの店の特産品セットです。
奥尻特産品セット〈華コース〉
奥尻島最北端の浜の母さんの店の特産品セットです。桜コースよりもグレードアップしています。
北海道の離島、奥尻町のふるさと納税は島の特産物をいろいろと楽しむことができます。
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