北海道根室市のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
まずはじめに、根室市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。
ご紹介
北海道の最東端に位置し、海や大地から自然の豊かな恵みを受けてきた朝日にいちばん近い町、根室市。北海道最古の灯台がある「納沙布岬」では、太平洋とオホーツク海のふたつの海が混ざりあう大変珍しい光景と、離島を除くと日の出が一番早く見られることで有名です。また、冬には白鳥が飛来したり流氷が流れ着きます。水産都市ならではのサンマやカニなど新鮮な海産物やエスカロップといったオリジナルの味を堪能できる食堂がある根室に足を運んでみてください。
観光スポット
納沙布岬
納沙布岬は北海道の最東端に位置する岬で、本土では最も早く朝日が見られる場所です。その先端にある納沙布岬灯台は、北海道に現存する最も古い灯台で根室を代表する納沙布岬のシンボルとなっています。
岬からは、歯舞諸島や国後島などの北方領土がすぐ目の前で広がるように浮かんでいる光景が見られます。
納沙布岬の周辺には、北方領土についての資料などが展示されている北方館や望郷の家、根室市の名産品や観光スポットなどを紹介している観光物産センター、展望台がある望郷の塔などがあり、多くの観光客が年中訪れ賑わっています。
明治公園
明治公園は、歴史も古く明治8年に国が創設した牧場の跡地を利用した公園で、日本の歴史公園100選に選ばれています。
牧場の名残でもあり、公園のシンボルとして存在する3基のレンガ造りのサイロが、12月のクリスマス時期にはイルミネーションされたクリスマスツリーや打ち上げ花火などで彩られ、異国情緒あふれる景観となっています。
道の駅 スワン44ねむろ
道の駅の中にあるレストランでは、根室オリジナルの味として有名なエスカロップが味わえます。漁師さんが手早く食べることができ、かつボリュームを重視し作られたもので、バターライスの上にトンカツとデミグラスソースがかけられたメニューです。
道の駅と隣接する風蓮湖は、別海十景や根室十景にも数えられていて、冬になると白鳥が越冬のため飛来することで白鳥の風蓮湖とも言われています。周辺には湿原や森林などの雄大な自然が広がっていて、冬に訪れる渡り鳥以外にも多くの野鳥が観察でき、四季を通して楽しめるスポットとなっています。
根室港
根室港では7月に根室港まつりが開催されていて、根室市の漁業の安全と発展を祈願する祭りで、根室の夏を飾る催しです。ジュニアコンサートや舟こぎレースなど様々なイベントが行われていて、多くの市民が参加し楽しまれています。
9月には根室の二大味覚イベント、根室かに祭りと根室さんま祭りが開催されます。かに祭りでは、蟹を買ったりその場で食べるだけではなく、YOSAKOIソーランなどの踊りや歌謡ショーが見られ、花咲ガニの早食い競争といった参加型プログラムもあります。
さんま祭りでも、子どもたちが中心となった音楽ステージやYOSAKOIなどの演舞が見られ、様々なショーも開催されます。また、祭りの会場の岸壁炉端コーナーでは専用の箸とトレイを購入すると、新鮮な根室のさんまが食べ放題になります。
ふるさと納税の返礼品
北海道根室市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
エゾバフンウニ折70g×2枚
寄付金額20,000円
濃厚なエゾバフンウニの2枚セットです。冷蔵便で届きますので、到着後すぐにお召し上がりください。
北海道産甘口トキシラズ5切×4P
寄付金額10,000円
一塩しており甘口な時鮭です。5切れずつ真空パックに入っていますので、使いやすくいです。
甘口紅鮭5切×4P
寄付金額10,000円
天然の紅鮭が合計20切れ届きます。
北海道根室市のふるさと納税はやはり「海鮮」が人気です。ウニや酒などが特におすすめです。
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