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北海道上富良野(かみふらの)町のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、上富良野町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品で人気の品は何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

上富良野町は、北海道のほぼ中央に位置し、東には十勝岳を、西と南も山麗と山岳に囲まれており、丘陵田園の美しい大自然を存分に感じることができます。特に「かみふらの八景」にあげられる美景スポットから見ることのできる景色は、四季の移り変わりを一年通して楽しめます。

また、上富良野町はラベンダー発祥の地で、7月になると、広大な土地の各所でラベンダーを見ることができ、それを目当てに観光客がこぞって訪れます。

雄大な土地を活用した農業や牧畜は上質な食材を生み出します。野菜は富良野盆地の寒暖の差によって甘く育ち、名産の上富良野ポークは柔らかさの中に食べ応えがあるのが特徴です。

さらに、上富良野町には2か所の温泉地があります。ひとつは十勝岳温泉で、十勝岳連峰の三段山の中腹に存在します。3軒の温泉施設があるのですが、それぞれで泉質が異なる珍しい温泉地です。すぐ近くにある吹上温泉は十勝岳温泉とはまた泉質が異なります。

観光スポット

ファーム富田

上富良野町にある農園で、ラベンダーを中心とした色とりどりの花々で広大な敷地を埋め尽くされるので、敷地内は散歩をする人や写真を撮る人でにぎわいます。

それだけにとどまらず、ラベンダーや農作物を取り入れたフードメニューやポプリやせっけんなどのグッズも販売されています。

白ひげの滝とブルーリバー

自然の岩の間から噴き出す地下水が渓流に勢いよく流れ、その下を流れているコバルトブルーの美瑛川に注がれる様が絶景です。春から夏にかけては新緑に彩られ、青と緑のコントラスとが美しく、冬や雪や氷に覆われて、青と白のコントラストが美しい、一年を通して様々な風景を見ることができます。

青い池

行くタイミングによって色の見え方が変わる青い池は、その神秘的な様子から多くの人に親しまれています。青さの理由は、白ひげの滝から地下水が美瑛川に注ぐ際にアルミニウムを含み、硫黄沢川との合流の際見えないコロイド粒子が生まれ、硫黄や石灰成分が底を白くし、そこに注ぐ太陽光が反射するから、とのことです。幻想的な青とそこに静かにたたずむ枯れ木のミスマッチな存在が人気の理由です。

トリックアート美術館

最近フェイスブックやインスタグラムの普及に伴い人気が出てきているのが、深山峠アートパークの中にあるトリックアート美術館です。視覚的錯覚を利用した作品で、描かれているものが立体的に飛び出して見えたり、見え方が角度によって変わったりします。

また、深山峠アートパークの中にはアイス工房や体験コーナー、バーベキューができるなど様々なアクティビティがあり、お子様連れにも人気があります。

観光

ふるさと納税の返礼品

北海道上富良野町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。

かみふらのポーク地養豚 サガリ かみふらのポーク地養豚 サガリ

寄付金額10,000円
上富良野町の「豚サガリ」です。牛サガリよりもあっさりしています。

とうもろこし とうもろこし

寄付金額10,000円
寒暖差の大きいふらの平原で作られた大きなとうもろこし。9本セットで食べごたえがあります。

かみふらの和牛 上カルビ焼肉セット かみふらの和牛 上カルビ焼肉セット

寄付金額15,000円
黒毛和種という牛を丹念に飼育した、かみふらの和牛。たった1軒の生産者が丁寧に育てた牛です。

かみふらのポーク地養豚 ロース かみふらのポーク地養豚 ロース

寄付金額10,000円
「地養素」という木酢液を混ぜた飼料を食べて、愛情たっぷりに育てられた豚です。

【まとめ】


北海道の中央に位置する、上富良野町。大自然に囲まれた町は、観光にも牧場にも栽培にも適しています。返礼品としては、高級メロン、豚肉、牛肉、とうもろこし、お酒、お米など、いろんな種類のものがあります。

どれにしたらいいか悩んでしまうかもしれませんね。
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