京都府亀岡市(かめおかし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、亀岡市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
京都府亀岡市は、京都の嵐山をさらに西に行った亀岡盆地の中心部に位置しており、現在では大阪と京都の衛星都市としての機能を果たしています。昔は亀山と呼ばれており、三重県の亀山市と混同されることから改名されて今に至ります。
亀山市の中心部から西へ7㎞行くと、静かな山間には「湯の花温泉」がひっそりとたたずんでいます。ここは、戦国時代に戦いに身を投じた武将たちが傷を癒すために立ち寄ったという伝説の残る古い温泉地です。疲労回復や神経痛、健康増進などへの効果も期待でき、ジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻も立ち寄ったことがあることでも有名です。
観光スポット
保津峡
保津峡は、亀岡市から嵐山の渡月橋に注ぐ保津川またの名を桂川の渓谷です。四季折々の表情を見せる景観スポットとして有名で、春には桜を、夏には新緑を、秋には紅葉を、そして年中奇石と入り組んだ川波を楽しむことができます。
また、その美景を楽しむアクティビティとして「保津川下り」が有名です。約16㎞ある渓流を約2時間かけて渓谷を縫うようにして下る人気のアクティビティです。船頭など数名が同乗し、小話を交えて安全に渡してくれるので、周りの景色を楽しみながらゆったりと時間を過ごすことができます。
出雲大神宮
亀山市にある出雲大神宮は神社本庁に属さない単立神社で、別称「元出雲」や「千年宮」とも呼ばれています。大国主命と三穂津姫命を祀っており、特に縁結びの神としてだいこくさまは名が知れています。これは男女の縁を結ぶという意味だけにとどまらず、お互いの発展のために関係を結ぶという意味もあります。境内には「夫婦石」があり、お守りについている赤い糸をこの石の周りに結ぶと神様が良い縁を結んでくれると言われています。
また、境内には「猪目」と呼ばれる形が多数存在します。現代の人にわかりやすく伝えると「ハートマーク」と似ている形で、これがイノシシの目に似ていることから「猪目」と呼ばれています。器具や金具の飾りなどいたるところにこの形が用いられており、とにかく縁起が良いとされているので、訪れた人はこの形を探しながら散策を楽しみます。
穴太寺
穴太寺は、天台宗の寺院で、西国観音霊場二十一番札所です。美しい庭園が有名で、京都の名勝に指定されています。円応院の座敷南側の廊下に座って鑑賞している人も多く、特に夕日の沈む西庭の景観も素晴らしいものです。
本堂には横たわった等身大の釈迦如来大涅槃像が安置されています。別名「なで仏」と言われており、自分の体の悪い部分と同じところの涅槃像をなで、その後自分の体をなでると、病気平癒のご利益があると言われています。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
京都府亀岡市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
【京都丹波・亀岡産】 野菜セット
寄付金額10,000円 京野菜の産地・亀岡から、旬の野菜を10種類ほどセットでお届けします。 |
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京つけもの詰合せ 8品
寄付金額10,000円 「京都の台所」と言われている亀岡。おいしい野菜から作った漬物を8品お届けします。 |
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亀岡牛 ヒレステーキ
寄付金額20,000円 豊かな地で育てられた亀岡牛のヒレステーキ300gです。 |
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焼き菓子14種類・16個詰め合わせ
寄付金額10,000円 発酵バターを使用した、風味豊かな焼き菓子のセットです。 |
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丹波大納言黒豆ぜんざいと大粒黒豆煮のセット
寄付金額10,000円 京都亀岡で収穫された丹波大納言小豆と大粒の丹波産黒豆を贅沢に使った逸品です。 |