新潟県十日町市(とおかまちし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、十日町市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
日本一の大河と呼ばれている信濃川が流れているまち。豪雪地帯としても知られていて特別豪雪地帯に指定されているほど雪が積もります。農業は、魚沼コシヒカリの大産地として有名で、他にもアスパラガスやたらの芽などの山菜の生産地でもあります。雪の多い地域なので、農業以外にも麻やカラムシなどの繊維を使い織物などを作ることも盛んに行われていました。
また、縄文時代の遺跡が数々発見されており、笹山遺跡や池ノ端遺跡などが保管されています。これらを展示している十日町博物館、予約がなかなか取れないゲストハウス光の館、マイナスイオンを感じられる美人林、ぜひ十日町らしさを感じてみてください。
観光スポット
諏訪神社
地元の方から諏訪様と親しまれている神社。神社は、急な坂を登った高台にあるのですが、そこからは十日町の町並みがよく見えます。雪が多く降ると登れないこともあるので注意が必要です。
十日町市博物館
国宝にも指定されている火焔型縄文土器が有名です。笹山遺跡などから発見されたもので、どれも装飾が凝っていて王冠のような形に見え上品な土器です。この土器が作られた縄文時代の暮らしを紹介した資料やお墓に関する資料なども展示しています。また、麻織物の一種である越後縮の織物ができるまでの過程などを紹介した資料もあります。この越後縮の織物を作る機械なども、重要有形民俗文化財に指定されている貴重なものです。博物館なので開館時間が決められており、入館料も一般の方だと500円必要です。駐車場や冷暖房施設も完備されていますし、快適に過ごせそうな場所ですね。
光の館
予約がなかなか取れない宿として知られています。宿なのでもちろん宿泊ができるのですが、光のアーティスト「ジェームズ・タレル」の作品として大地の芸術祭で生まれた作品です。作品の世界感を体感して頂くため宿として提供されていますが、普通の宿にはないいくつかの注意点もあります。
作者のタレルさんが3家族が一晩交流することを望まれていることもあり、人数によっては同泊となる場合もある・スタッフは常駐していないのでお食事や布団の上げ下ろしなども自分で手配する必要があるなど、旅館ではなくゲストハウスの感覚で泊まっていただくと良さそうです。また、見学や会議などの利用のみも可能です。その場合は見学料や使用料金がかかるので事前に調べてから行かれると良いでしょう。
美人林
樹齢約90年のブナの若木の林がずらーと並んでいます。最近観光スポットとしても知られていて、写真家などもよく訪れるスポットです。林のなかはとても涼しくマイナスイオンを感じます。時期によっても見える風景が変わるのがまた面白く、どの季節に来ても素敵です。
神宮寺
茅葺屋根を使っているお寺です。豪雪地帯なので大雪に耐えることのできるようにしっかりとした造りになっています。遠くから見ても茅の厚みはとても存在感があり、県指定の重要文化財にも指定されています。とても静かな落ち着く場所です。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
新潟県十日町市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
大地の芸術祭
寄付金額10,000円 3年に1度の現代アートの祭典の作品鑑賞サポートです。 |
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まつだい棚田バンク
寄付金額10,000円 棚田を保全、継承するための里親を募集しています。 |
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