鹿児島県龍郷町(たつごうちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、龍郷町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
鹿児島県龍郷町、鹿児島市から約380㎞の海に浮かぶ奄美大島東部にある町で、北側は南シナ海・笠利湾に、南側は太平洋に面している。北部の奄美自然観察の森と周囲の山地、武運崎と今井崎を中心とした海域は奄美群島国立公園とされています。
サトウキビを中心とした農業が盛んで、その他にパッションフルーツやタンカンなども栽培されている。食品製造も行われていて、かりんとうや黒砂糖、パパイヤ漬け、しいのみのせんべいなどが盛んです。宿泊施設が多く、手広海岸がサーフィンに適しているため観光客も多く訪れます。
また、大島紬の伝統的な銘柄「龍郷柄」「秋名バラ」の発祥の地としても有名です。「龍郷柄」はハブとソテツの葉がモチーフとなった連続模様で、娘を嫁がせるときに持たせたといういわれがあります。「秋名バラ」の「バラ」は琉球語でザルという意味で、暗めの格子柄に赤と青の十字が加わっています。柄が大きいほど若い人向けです。
観光スポット
奄美群島国立公園
奄美群島国立公園は鹿児島県の南部の島々で構成されていて、世界的にも最大規模の亜熱帯照葉樹林です。ここでは、この地にしか生息しない希少動植物や固有種、隆起の速度が速いサンゴ礁段丘、最も北に位置するサンゴ礁、マングローブや干潟、琉球石灰石の崖やカルスト地形など、多種多様な自然を見ることができます。
渡り鳥の中継地点として、四季を通じていろいろな鳥を観察することができたり、奄美大島を代表するスダジイ・イジュ・タブノキなどの森林を目にすることができたり、マングローブや干潟・透明度の高いサンゴ礁の海を見ることができたり、鍾乳洞や不思議な海岸を見ることができたりします。
龍の眼・ドラゴンアイ
龍郷町の県道にある「かがんばなトンネル」は、全長29mの短いトンネルで、春分の日と秋分の日付近の数日間だけ、夕日がトンネルにすっぽりと入ります。そのさまが、龍に目が入るように見えることから、「龍の眼」「ドラゴンアイ」と呼ばれるようになりました。真っ赤な夕日が入るので、そのトンネルのシルエットが幻想的で美しく、絵画を見ているようだと言われています。
南洲流謫(るたく)跡
南洲流謫(るたく)跡は、当時32歳の西郷隆盛が幕府から身を隠すために約3年間住んだ家です。当時の木造家屋が形を保ったまま残っていて、当時妻と子供のために島中を歩き回ってこの場所を選んだと言われています。西郷は菊池源吾と名を変えて潜居生活を送っていた間に、妻の愛加那を娶り、男児と女児をもうけ、穏やかにすごしたと言われています。そこには、勝海舟の揮毫による石碑やゆかりの品などを見ることができます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
鹿児島県龍郷町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
奄美大島産 ドラゴンフルーツ
寄付金額10,000円 奄美大島産のドラゴンフルーツ。南メキシコ原産で、ビタミンCや食物繊維、ぶどう糖、ミネラルが豊富です。 |
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高倉、浜千鳥乃詩のセット
寄付金額10,000円 原酒を3年以上樫樽でさらに熟成した、100%国産地元原料の黒糖焼酎の2本セットです。 |
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奄美大島産 ヤギミルク
寄付金額10,000円 奄美大島初のヤギ酪農である『それいゆ牧場』で採れた新鮮なヤギミルクです。 |
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奄美大島産 オリジナルスムージー5種
寄付金額10,000円 奄美の果物・ハーブ・自家製ハチミツをブレンドしたオリジナルスムージーです。 |
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奄美大島産 島バナナ(小笠原種)
寄付金額10,000円 奄美大島で収穫される島バナナ(小笠原種)です。通常のバナナの半分ほどの大きさで、2倍のお値段がする高級特産物です。 |