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鹿児島県中種子町(なかたねちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、中種子町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

鹿児島県中種子町、九州の大隅半島南部から約40㎞離れた洋上にある種子島の中心に位置し、東は太平洋に西は東シナ海に面しています。九州から種子島にわたる方法は3つあります。ひとつは鹿児島空港から約30分かけて島の中央にある種子島空港に到着する方法です。あとのふたつは高速船ジェットフィオルで約1時間半かけてか、フェリーで約3時間半かけて鹿児島港に上陸する方法です。

特産物としては安納イモと島安納黒豚があげられます。安納イモは、種子島の安納地区が発祥と言われていて、しっかりとした甘さと食感が特徴です。焼きイモとしてはもちろんのこと、これを使用したスイーツなども有名です。島安納黒豚は、飼育の際仕上げ飼料に安納芋を与えられた豚のことで、脂肪の質を上げることができ、歯ごたえがよく程よく甘みがあってさっぱりとした脂身と、うまみとコクのある肉質を味わうことができます。

観光スポット

雄龍・雌龍の岩

雄龍・雌龍の岩は、中種子町の北部の星原海岸にある天然の奇岩です。左側の大きいと岩が雄龍、右側の小さい岩が雌龍の夫婦岩です。仲の良い夫婦が嵐の夜に崖崩れに遭い、家もろとも流された後、2人は戻ってくることはなかったが、かわりにこの2つの岩が寄り添うように立っていたことから、2人の生まれ変わりだと言われています。恋愛成就などで今も信仰を集めています。

中種子町立歴史民俗資料館

中種子町立歴史民俗資料館は町の中心部に位置し、町の考古資料や民俗文化財に関しての調査や研究、その保存と展示を目的とした資料館です。1階には「種子島最後の丸木船」と呼ばれている昔ながらの手法を用いて造られたくり船や、産業をテーマにした資料、種子島の民家を復元して、農機具などの展示もされています。2階には、旧石器時代から現代までを振り返ることができるよう、国内最古の生活遺構が発見された立切遺跡からの出土品なども展示されています。

長浜海岸

長浜海岸は、中種子町西海岸の東シナ海に接していて、浜津脇港から南に向かって約12㎞にわたって続く白砂の美しい海岸です。東海岸の雄々しいイメージとは対照的に西海岸は穏やかで、5月の上旬から8月上旬にかけてウミガメが産卵にやってくる、国内有数のウミガメの産卵地です。

また、サーフィンポイントとしても名が知れていて、全国からサーファーが訪れます。サンセットも絶景で、特に屋久島を背景にした白い砂浜の海岸とのコラボレーションは息をのむものがあります。

観光

ふるさと納税のおすすめ返礼品

鹿児島県中種子町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。

本場種子島産 冷凍焼き芋 本場種子島産 冷凍焼き芋

寄付金額10,000円

種子島産安納芋を自家製の窯で一つ一つ丁寧に焼き上げました。

有機JAS安納芋 『安納蜜嬉』7kg 有機JAS安納芋 『安納蜜嬉』7kg

寄付金額10,000円

スイートポテトのような食感と甘さのある安納芋。種子島で大切に育てた安納蜜嬉です。

黒豚ハンバーグ・味噌漬けセット 黒豚ハンバーグ・味噌漬けセット

寄付金額10,000円

安納芋を餌にして育てた黒豚のみで作り上げたハンバーグと味噌漬けです。

黒豚ハンバーグ・黒豚味噌漬け&スタミナ漬けセット 黒豚ハンバーグ・黒豚味噌漬け&スタミナ漬けセット

寄付金額20,000円

安納芋を餌にして育てた黒豚のハンバーグ、味噌漬け、スタミナ漬けのセットです。

種子島産芋焼酎 種子島産芋焼酎

寄付金額14,000円

種子島中種子町で愛されている焼酎「島乃泉」、「紫育ち」の2本セットです。

【まとめ】


鹿児島県中種子町のふるさと納税では、安納芋や安納芋を食べて育った黒豚などがおすすめです。

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