静岡県静岡市(しずおかし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、静岡市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
静岡県静岡市は、静岡県の中央部に位置し、駿河区・葵区・清水区の3区から構成されています。県庁所在地の市としては日本最大の面積を誇り、山と海に挟まれています。静岡市といえばお茶が有名で、日本で栽培されている茶品種の8割を占める「やぶきた」の発祥地です。全国茶品評会では2年連続で優賞したほど、品質や味わいを追及しています。
さらに静岡は、いちごも有名です。平地で栽培する方法と久能地区独特の石垣で栽培する方法と2つを持ち合わせています。品種は「章姫」と「紅ほっぺ」があります。「紅ほっぺ」は「章姫」と「さちのか」を交配した育成品種で、鮮明な赤さとジューシーでコクのある味が特徴的です。いちご狩りは12月から5月まで、出荷は11月から5月まで出荷されます。
観光スポット
久能山東照宮
久能算東照宮には徳川家康を祭神として祀られています。この地に久能山東照宮が建てられたのは本人の意思で、「遺体は駿河国の久能山にりほうむり、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、関八州の鎮守になろう」と、遺言を残したと『本光国師日記』に記されています。それに従い、亡骸は久能算に埋蔵され、2代目将軍秀忠により久能山東照宮は創設されました。
216mの高さにあり、そこまでは1159段の階段を上ることになります。(「イチイチゴクロウサン」のごろ合わせがあります。)御社殿は彫刻や模様、組物などに桃山時代の技法が用いられ江戸初期の代表的建造物として国宝となっています。
久能山東照宮博物館は、この場所に付随する歴史に関する博物館で、奉納された宝物を中心とし日常品や武器・武具など2,000点以上を揃えています。また、階段を登りきったところから見える駿河湾の景色は絶景で、天気が良ければ御前崎まで見渡すことができます。
静岡市立日本平動物園
静岡市日本平動物園は、2007年に園内をリニューアルさせて、約180種700点の動物を飼育しています。行動展示と呼ばれる展示方法をとっていて、イキイキとした動物たちを間近で見ることができるような、その個体特有のアクションを自然と見ることができます。
ライオンやホッキョクグマのいる「猛獣館299(にっきゅっきゅう)」や、「フライングメガドーム」、「レッサーパンダ館」など展示方法にこだわっているため、身近に感じ楽しめるようになっています。
三保海岸 (三保の松原)
富士山と合わせて世界文化遺産・構成資産として表記されていて、その美しさから日本三大松原と日本新三景に指定されています。駿河湾と三保の松原と富士山のコントラストが絶景で、多くの観光客が足を運んでいます。
また、この地には羽衣伝説が残っています。浜辺に舞い降りた天女が羽衣をかけた松が「羽衣の松」、そしてその羽衣の切れ端は近くにある御穂神社に保管されています。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
静岡県静岡市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
特撰まぐろオリーブ油漬
寄付金額15,000円 太平洋側近海に回遊してくる『夏びん長まぐろ』を、100%ピュアオリーブに漬けたツナ缶詰です |
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冷凍天然本鮪 赤身・中トロセット
寄付金額30,000円 アイルランド沖で漁獲された天然本鮪。赤身 2枚・中トロ 2枚のセットです。 |
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きらり抹茶セット
寄付金額10,000円 静岡市清水産の一番茶を使用した抹茶(20g)と、抹茶碗、茶筅(ちゃせん)、茶杓(ちゃしゃく)の4点セットです。 |
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清水のお茶 ボトル缶24本
寄付金額10,000円 日本一の茶産地静岡の茶市場において、35年以上連続して最高値で取引されている「清水のお茶」です。 |
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アオイビール 詰め合わせ6本セット
寄付金額10,000円 静岡市の工場で作られる地ビールです。 |