北海道乙部町(おとべちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、乙部町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
北海道南部の渡島半島西岸にある乙部町は、日本海に面しており昔から漁業・農業が盛んに行われてきましたが、林業や水産加工品の開発、化粧品工場などといった産業も発展してきています。
漁業に至っては、今までの採る漁業から育てる漁業へと変わりつつあり、ナマコやウニの増殖やニシンやサケの稚魚を適期放流するなど、新しい方向に向けて可能性を広げています。
乙部町の海岸部が檜山道立自然公園に指定され、夏季には多くの人が訪れています。きれいな海を堪能した後は温泉で癒される、そんな乙部町へ一度足を運んでみませんか?
観光スポット
元和台海浜公園
元和台海浜公園には、緑地広場、レストラン、海のプール、展望台があります。緑地広場には遊具施設があり、レストランでは日本海が広がる絶景を眺めながら乙部町の名物などを堪能できます。
元和台海浜公園の海のプールは、北海道内で唯一の環境省の快水浴場百選に選ばれており、日本の水浴場88選にも選出されています。バリアフリービーチとして身体が不自由な人でも海水浴が楽しめるよう多くの設備が用意されています。
海のプールは、毎年7月下旬から8月中旬の9:00〜16:30までの期間で遊ぶことができます。
くぐり岩
滝瀬海岸にあるくぐり岩は、およそ400年前にニシン漁の効率化を図るために海岸にある大きな岩を人々が掘削したためにできたと言われています。
現在も実際にくぐることができますが、季節や時間帯によっては海が満潮になったりと、状況次第では砂浜部分が濡れていたりもしますので注意が必要です。
縁桂森林公園
富岡地区にある縁桂森林公園では、約40mの高さまで成長した樹径6mと5.1mほどの2本の巨大な桂の木が繋がっている連理の木があります。樹齢500年以上と推定され、林野庁からは森の巨人たち百選にも指定され、北海道記念保護樹木でもあり、地域の人々には縁結びの木として大切にされています。
毎年、秋分の日には縁桂森林フェスティバルというイベントが開催され、乙部町の農産物が格安で販売されたり、サンマの塩焼きなどが無料で提供されます。
乙部温泉
町内では、館浦、鳥山、緑町の3か所に源泉が湧出しており、日帰り入浴や宿泊施設以外にも、温水プールや病院などの医療介護の場でも利用されています。
館浦にある温泉のいこいの湯は、源泉かけ流しです。天然温泉が楽しめる日帰り入浴施設はとても人気があります。料金は、12歳以上の大人400円、6歳以上12歳未満の中人200円、6歳未満の小人100円で入浴できます。
営業時間は11:00〜21:00まで、休館日は毎週月曜日です。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
北海道乙部町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
ミネラルウォーター「GaiVota」
寄付金額10,000円 乙部町の自然湧き水には、シリカが豊富に含まれており、おいしさが抜群です。500mlを24本+2Lを6本の2箱セットです。 |
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災害備蓄食料セット
寄付金額30,000円 知的障がい者通所授産施設「あすなろパン」で製造した備蓄食料です。5年以上保存可能です。 |
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北海道のはちみつ(アカシア+そば蜜)
寄付金額10,000円 アカシア、蕎麦みつ170g 3本セットです。賞味期限は製造から3年です。 |
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ゆり最中と黒千石もなかのセット
寄付金額10,000円 乙部産の黒大豆を餡に使用した黒千石もなかと、乙部産のゆり根を餡に使用したゆり最中のセットです。 |
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乙部町の美味しいしおとんこつラーメン
寄付金額10,000円 乙部町の人気ラーメン店が監修したインスタントラーメンです。 |