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北海道浦河町(うらかわちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

こちらの記事では、浦河町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。

ご紹介

浦河町は、北海道の南部に位置し、南側は太平洋に面し北側には日高山脈を有する日高振興局管内にある町です。年間の日照時間が長いため冬場には雪が少なく、「北海道の湘南地方」と呼ばれるほど住みやすい自然環境です。

また、浦河町は毎年約1,800頭の軽種馬を生産することから「サラブレット観光と乗馬の町」と言われ、町内には様々な乗馬や競馬に関する施設があります。日本競馬で初めての5冠馬であるシンザンの馬像もこの土地にあり町のシンボルとなっています。その他にも、うらかわ優駿ビレッジAERUや馬事資料館、浦河町乗馬公園などがあり、軽種馬の生産地としての歴史を語り継いでいます。

他にもグルメタウンとしても名が知れていて、太平洋のもたらす新鮮な海の幸と、日高山脈の恩恵からとれる山の幸をふんだんに利用した「食」を楽しむことができます。この町の井寒台浜からとれる日高昆布は特上浜に指定されており、厚みがあり柔らかく炊き上がります。

また、直木賞作家の佐藤愛子先生のエッセー集「日当たりの椅子」で紹介されたことから、子授地蔵も最近ひそかに人気を集めています。国道沿いにたたずむこの地蔵は、赤い頭巾をかぶったお地蔵さんの頭を3回撫でた後子授けを祈るとご利益があると言われています。

観光スポット

翠明橋公園

日高山脈をくぐって十勝方面へ向かうことのできる、伝馬街道(国道236号)沿いにある公園です。ドライブの休憩地点として使用されますが、目の前の日高山脈の景色が素晴らしく、景色を見るためにドライブの足を止める人もいます。夏には新緑の美しさを、秋には素晴らしい紅葉を眺めることができます。

春にはこの近くにある優駿さくらロードを通るのがおすすめです。約3㎞にわたって約1,000本のエゾヤマザクラの並木通りが広がり、桜のトンネルの中を駆け抜けることができます。

オロマップ展望台

天馬街道沿いにある展望台で、晴れた日は遠くの太平洋まで見渡すことができ、サラブレットたちの育つ青々とした牧場を眼下に眺めるのは爽快な気分です。また、サンセットスポットとしても有名で、日高山脈に真っ赤な太陽が沈むさまは絶景です。

浦河町立郷土博物館

浦河町の歴史と自然を学ぶことのできる施設です。入口の優駿の門には32頭の駿馬の馬像があしらわれています。この町では化石が豊富に発掘され、アンモナイトの産地としても知られています。展示室にはその化石標本や動物の剥製・樹木や昆虫の標本が展示されています。その他にもアイヌ民族の家屋を復元したものや、漁業に関するコーナー・農業に関するコーナーの展示もあります。入館料は無料で、駐車場も50台収容可能です。付属施設としてミニパークゴルフ場(9ホール)があり、道具の貸し出しも無料になっています。

観光

ふるさと納税のおすすめ返礼品

北海道浦河町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。

北海道産豚ロース味噌漬け1kg 北海道産豚ロース味噌漬け1kg

寄付金額10,000円

北海道産の豚ロースを味噌漬けし、食べやすいように200g×5パックのセットです。

北海道浦河前浜産 特選 新巻鮭(中) 北海道浦河前浜産 特選 新巻鮭(中)

寄付金額11,000円

銀毛鮭を新鮮な内に粉砕塩をまぶして仕上げた「新巻鮭」です。6パック18切前後入っていて、2kg前後の量です。

いくら醤油漬 いくら醤油漬

寄付金額10,000円

ブランド銀毛鮭「銀聖(ぎんせい)」の卵を使用し、余計な調味料を使わずに仕上げたいくらの醤油漬けです。

【まとめ】


北海道浦河町のふるさと納税では、鮭やいくらがおすすめです。

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