北海道小樽市のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
まずは始めに、小樽市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。
どんなところ?
札幌からほど近く交通アクセスも良いことから、北海道を訪れたついでに小樽市まで足を延ばす人はたくさんいます。最も有名なところでいうと「小樽運河」は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
観光ガイドには小樽市周辺の観光スポットが数多く掲載されていますが、すべてはとても1日では回り切れません。旅行に誰と行くのかによってもオススメは異なってきます。恋人同士で行くと楽しめる夜景の綺麗な観光スポットや、家族で回ると思い出に残る場所、美味しいものを堪能したい人など、目的によって観光スポットを選んでみるといいでしょう。
小樽周辺は交通アクセスも良く利便性も高いエリアですが、北海道の他の場所を回りたいということであればレンタカーを借りることもおすすめです。ドライブコースなども充実しており、移動時間も短縮できます。
観光スポット
・小樽運河
定番中の定番です。運河に沿って、石造りの倉庫群や歴史的価値がある建造物などが並んでいます。夕方になるとガス燈の火が灯り、ロマンチックな雰囲気が素敵なスポットです。倉庫を改築したレストランなども多く、グルメスポットとしても賑わっています。
・おたる水族館
北の生物を中心に250種類5000点を展示しているのが特徴の水族館です。ネズミイルカは日本でここだけしか見ることが出来ないと言われている動物で希少価値が高いです。
・毛無山展望所
カップルで訪れたいのなら、夜景の綺麗な毛無山展望所がおすすめです。毛無山腹の標高470mに位置していて、ドライブコースとしても人気があります。
・青の洞窟小樽クルージング
小樽でも青の洞窟を楽しむことが出来ます。11月から3月までは休業ですが、シーズン中には訪れてみるといいでしょう。
アクセス
東京から小樽市までは飛行機で行くのが一般的です。羽田空港から新千歳空港までは約1時間半ほどで到着します。そこからJRに乗り換えて1時間半ほどで小樽まで行くことは出来ます。航空運賃は片道3万円を超えますが、格安航空を利用すればもっとお値打ちに行くことも可能です。また、交通費を抑えたいということであれば、茨城県の大洗と苫小牧間を結ぶフェリーを利用していくこともおすすめです。苫小牧港から苫小牧駅まで移動して、そこからJRで小樽までいくこととなります。
大阪から小樽市に行くには、なるべく早く行きたいということなら飛行機の利用がおすすめです。大阪空港から新千歳空港までは約1時間45分程で到着します。そこからJRに乗り換えて1時間半ほどで小樽まで行くことが出来ます。また札幌経由で小樽まで行くことも可能です。
交通費を安く抑えたいということであれば、フェリーを利用することも出来ます。京都の舞鶴港から小樽港まで直行でフェリーが出ているので、ゆっくりとした旅を楽しみたいという人におすすめです。
ふるさと納税 返礼品
小樽市のふるさと納税の返礼品には以下のようなものがあります。
・小樽産 純粋はちみつセット
・塩水うに
・小樽ビール
・北海道ワイン
・小樽からの贈り物プリン
スイーツ、お酒、海産物といったようにいろんなジャンルのものを取り扱っています。うにをつまみながら、ビールをぐいっといくのも良さそうですね。