石川県七尾市(ななおし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、七尾市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
石川県七尾市は、能登地方の中心地で、周囲を山々に囲まれ富山湾と七尾湾に面している自然豊かな町です。
七尾市は「すし王国能登七尾」として有名で、目の前の七尾湾は「天然のいけす」というくらい様々な種類の魚が獲れる場所です。そこでとれる四季折々の新鮮な魚介を使用した寿司をお値打ち価格で堪能することができます。また、朝とれた魚を昼のランチで食べることができ、能登の米を使用した完全な地産地消でいただくことができます。
また温泉も多く、和倉温泉・赤崎温泉があります。和倉温泉は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉の泉質を持ち、アトピーや痛風・リウマチに効果が期待できると言われています。赤崎温泉は無色透明のぬるっとした泉質で、美肌効果が期待できると言われています。
観光スポット
のとじま臨海公園水族館
のとじま臨海公園水族館は、体験型水族館で能登半島近海を回遊している魚を中心に約500種類、4万点の生き物を飼育しています。2018年4月には回遊水槽がリニューアルされ、広く全体を見ることのできる一体型アクリル水槽や、魚を間近に見ることのできる観察ドーム、プロジェクションマッピングなどを楽しむことができます。
また、日本海側にある水族館で初となるジンベイザメの展示は大迫力で、大人も子供の興奮できます。ショーも充実していて、イルカ・アシカショーが日に5回程度あるほか、ペンギンやアザラシ・ラッコ・カワウソの生活の様子を垣間見たり、アザラシと触れ合うことができたりするイベントもあります。
山の寺寺院群
山の寺寺院群とは七尾市にある寺院の総称で、前田利家が統治していた時代に、七尾城の防御を目的とし浄土真宗を除く寺院を防御陣地として配置したのが始まりです。その当時は全部で29か所ありましたが、現在は16か所となっています。それぞれには趣のある伝承や宝物などが残っています。寺院を結ぶ山道をゆったり散策しながら巡礼する人も多く、また市民の憩いの場とでもあります。
能登島ガラス美術館
世界各国のガラス作品を約400点収蔵しています。ピカソやジャガールの原案によるガラス彫刻や、中国の清朝時代のガラスなども展示されています。また屋外では季節や天候・時間によって変化を楽しむことのできるガラスが14点ほど展示されています。併設して体験工房もあり、自分だけのオリジナルガラスを作ることができます。本州からこの能登島へは能登島大橋1,050mを通過するのですが、その海に囲まれた景色もすばらしいので、ドライブルートとしておすすめです。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
石川県七尾市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
和倉温泉多田屋ペア宿泊券
寄付金額250,000円 和倉温泉多田屋 抱月客室の一泊二食付きのペア宿泊券です |
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七尾産コシヒカリ玄米30kg
寄付金額40,000円 世界農業遺産として指定された能登半島七尾市のコシヒカリの玄米30kgです。 |
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天然能登ふぐ唐揚げ
寄付金額10,000円 豊富な天然ふぐを発酵文化の盛んな石川県産の“しょう油麹”で下味をつけ美味しい唐揚げに仕上げました |
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能登産ノンオイルドレッシング3本セット
寄付金額10,000円 能登の恵みで作った、無添加の自家製ドレッシングです |
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能登の珍味「干しくちこ」
寄付金額15,000円 能登なまこは2月末から産卵のために内臓に卵巣を造り始めます。その内臓を集めて寒風の中で干しあげた逸品です |