沖縄県嘉手納町(かでなちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、嘉手納町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
極東最大の米軍基地である嘉手納基地があるまち。町の面積8割を占めると言われています。その為、町中を特に白人の方が歩いているのをよく目撃する。まちの中にはアメリカ系の飲食店も多く米軍基地のイメージが強いですが、実は日本の歴史を感じれる場所でもあります。
土器文化時代の野国貝塚や屋良城跡も残っていて城跡からは線刻石板なども見つかっていいる。ぜひ嘉手納町らしさを感じてみてください。
観光スポット
屋良城跡公園
安慶名城の安慶名大川按司の居住であった城跡を整備し公園になりました。人工芝や駐車場もきちんと整備されたので、気軽に行ける癒しスポットです。元々城跡だったこともあり町中にある公園よりも広く、ウォーキングにも最適に感じます。
座喜味城跡
世界遺産に認定された城跡です。一番最初に通るであろう石垣のアーチ門は、座喜味城跡でしか見れないデザインです。そして、城壁を登ると青々とした広大な海を見渡せます。足元は少しガタガタしているので靴で観光されることをおすすめします。
また、入場料は無料、開場や閉場時間なども決められていないので様々な時間帯に行けるのが魅力的ですね。昼間には修学旅行生もたくさん観光に訪れていてザ・観光地といった感じです。夜間に訪れるとライトアップされている時期もあり、また昼間と違う雰囲気を味わえます。
兼久海浜公園
親子連れで遊べるスポットとしておすすめです。大自然が広がっている兼久海浜公園にはアスレチックジムなどもあり、自然の中で体を使った遊びができます。他にもテニスコート、夏場におすすめのウォータープールやゴルフなど大人だけで来ても楽しめそうですね。海もかなり近いので釣り好きの方にも良さそうな場所です。
開館時間や休園日が決められているので、事前に調べてから行かれる方がいいかと思います。
野国總菅官
中国の食物「かんしょ」を持ち帰った人物を称えて建てられたお宮です。かんしょとは誰もが口にしたことがある芋のことです。かつての琉球王国では、台風や干ばつによる影響から思ったように作物が育たなくて、餓死する方が多かったそうです。その時に中国から持ち帰った芋のおかげで、たくさんの人々を餓えから救いました。今では当たり前のように目にする芋を持って帰ってくれた方のためのお宮なので、感謝の気持ちを持って寄りたい場所ですね。
道の駅かでな
地元食材を中心とした嘉手納町の名産を置いている道の駅です。米軍基地のすぐ近くにあるので、帰りに米軍の飛行場を見に展望スポットまで行くのもおすすめです。沖縄県の様々なお酒が集められるイベントも開催されている時もあり、お酒好きの方はぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
沖縄県嘉手納町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
島豚あぐー軟骨とろとろ煮
寄付金額10,000円 あぐー豚の軟骨をトロトロになるまで煮込みました。軟骨ソーキは1頭から数百グラムしか獲れない貴重な部位です。 |
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石垣牛とあぐー豚のこだわりハンバーグ
寄付金額10,000円 沖縄のブランド肉、石垣牛とあぐー豚を使用したハンバーグです。あぐー豚の脂は濃厚でありながらもあっさりといただくことができます。 |
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島らっきょうの塩漬け
寄付金額10,000円 沖縄で栽培されている島らっきょうを、粟国の塩と鷹の爪だけでシンプルに味付けしました。 |
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石垣島産 完熟フローズンパイン
寄付金額10,000円 農林水産大臣賞を受賞したパイン作りの名人が作るフローズンパイン。余計な味付けは一切していません。 |