新潟県出雲崎町(いずもざきまち)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、出雲崎町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
新潟県の中でも日本海に面しているまち。紙風船の生産がとても有名で全国で考えると約80%ほどを占めています。また、古代から石油が発見され、石油記念公園ができるほど石油が有名なまちでもあります。
また、松尾芭蕉の奥の細道にも登場した出雲崎の名主だった良寛の生まれたまちでもあります。良寛を深く学ぶことができる良寛記念館や良寛堂。良寛が仮住まいしたと言われている西照寺。松尾芭蕉が句を読んだ場所と言われている芭蕉園。江戸時代の頃に処刑所となっていた獄門跡など、歴史を感じれるスポットがたくさんあります。ぜひ出雲崎らしさを感じてみてください。
観光スポット
良寛記念館
良寛が書いた和歌や手紙などの展示物を見れる記念館です。良寛の作品以外にも展示されていて、美術館のような印象です。規模はそんなに大きくないですが、売店やトイレなども完備されています。また、記念館の周辺には、良寛のお母さんのお墓や、良寛と夕日の丘公園があります。この公園は景色がとても綺麗で、新潟景勝百選の一位に選ばれたほどです。
良寛堂
出雲崎の名主だった良寛が生まれた実家、橘屋跡があります。現在はお堂と良寛像がある公園に整備されていますが、背景に日本海があるので落ち着ける場所です。良寛記念館からすぐ近くにあるので、一緒に寄られてみるとより良寛のことを知れそうですね。ちなみに、良寛堂の背後あたりには石井神社があります。良寛のお父さんは神社の神官も兼ねていたので、良寛一家ゆかりの神社です。
獄門跡
徳川幕府の天領地でもあった場所です。江戸時代には処刑が行われたと言われています。供養塔や地蔵堂などもあり、処刑所だった雰囲気が漂います。こういった場所が今でも残っているのは大変珍しいので、歴史を学ぶ場所としては見にいく価値がありそうですね。
芭蕉園
松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄り、ここで句が読まれた公園です。出雲崎の観光スポットとして知られている妻入りの街並み沿いにあります。全体的に小さい公園ですが、拓本の石碑も置いているので散策に行かれた際にはぜひ見てみてはいかがでしょうか。
道の駅 越後出雲崎天領の里
出雲崎町内の道の駅です。駅周辺には海が見えて景色も良く駐車場も広々としています。レストランはオーシャンビューになっていて、名物のサザエご飯が有名です。道の駅なので、お土産はもちろん、地元の野菜なども販売しています。隣には、天領出雲崎時代館や出雲崎石油記念館などもありますので、時間が許す方は寄ってみてはいかがでしょうか。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
新潟県出雲崎町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
特別栽培コシヒカリ「天領の里」5kg
寄付金額10,000円 粘土質の土壌と沢から湧き出る清水で育てられたお米は、うま味・粘り・香りともバランスがよく、すべてにおいて優秀なお米です。 |
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出雲崎セットA1
寄付金額5,000円 もずく麺は道の駅天領の里オリジナル品です。使い勝手のよい小車麩をセットにしています。 |
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出雲崎セットA2
寄付金額5,000円 干物と上麩のセットです。 |
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良寛 詰合せセット
寄付金額5,000円 新潟県(主に中越地域)の酪農家が生産する良質で新鮮な生乳をたっぷり使用した詰合せです。 |