マイルも貯まっておすすめ!ANAのふるさと納税の特典とは

どうせならもっとお得にふるさと納税を楽しみたい!そうお考えのあなたに、ANAが2016年4月にスタートさせたポータルサイトをご紹介します。

普段、飛行機を良く使う方や旅行をされる方、そんな方に是非知っておいて欲しいのがANAが展開するふるさと納税ポータルサイトです。

ANAのふるさと納税とは?

ではまずはANAのふるさと納税ポータルサイトってどういうサービスを提供しているのかという点から見ていくことにしましょう。

ご存知の通りふるさと納税は各自治体が運営しています。しかし全国でも非常に多くの自治体が参加しているため、より多くのふるさと納税を集めるために自治体も工夫をしています。

ふるさと納税をしてもらうには、やはり知ってもらわないといけません。そして多くの他の自治体よりも利用者の目に触れる必要があるのです。そうなると、自身の自治体のホームページなどで紹介しているのでは入り口があまりに狭すぎて確率が下がってしまいます。そこで多くの自治体が利用しているのが、ANAをはじめとした企業が運営しているふるさと納税ポータルサイトなのです。

一押しの自治体の紹介や、ふるさと納税をすることでもらえる返礼品のジャンルから検索する方法、ふるさと納税をする金額から選べる返礼品を探し出す方法などがあります。またもちろん地域から選ぶという方法もあります。

ANAのふるさと納税のメリット・デメリット

ふるさと納税ポータルサイトは他にも様々ありますが、ANAが運営しているふるさと納税ポータルサイトのメリットは何か?そしてデメリットはあるのか?という2点に着目してお話していきましょう。

ANAのふるさと納税のメリット

まずANAのふるさと納税のメリットからご紹介します。

1つ目はANAマイルが貯まることです。100円の寄付あたり1マイルが貯まりますので、10,000円寄付をすれば、100マイル貯まる計算になります。ANAのマイルを貯めると航空券にに交換できたり、楽天ポイント・Tポイントへ変えることもできます。

寄付をして自分が欲しい返礼品をもらった上に、マイルまで貯まるというのは嬉しい限りですね。

もう1つのメリットは、他のふるさと納税ポータルサイトにはないANAオリジナルの返礼品を選ぶことが出来るとういう点です。実際にANAのふるさと納税ポータルサイトで返礼品をみてみると、飛行機モデルも多く、飛行機好きな方にはたまらないラインナップだといえるでしょう。また航空会社ならではのキャリーバッグや旅行カバンはもちろんのこと、航空券などの割引にも利用できるスカイコインといったものまで準備されています。

一度、ANAのふるさと納税ポータルサイトは覗いてみる価値がありそうですね。

ANAのふるさと納税のデメリット

では続いてはANAのふるさと納税ポータルサイト利用にあたってのデメリットはないのかを確認しておきましょう。

1つ目は、自治体の数が全体的に少ない点です。ANAのふるさと納税ポータルサイトは、さとふるなど他のふるさと納税ポータルサイトの後にできた後発のサイトである為、まだ規模が小さく、ANA独自の返礼品を除いてはオリジナリティにかける点があることでしょう。

ただANAのふるさと納税ポータルサイトで人気の返礼品となった商品に関しては、今後ANAが運営しているショッピングサイト「A-style」への登用も検討されています。そこでANAのふるさと納税ポータルサイトを利用する自治体からすると、ふるさと納税利用者を増やす絶好のチャンスなのです。そういった意味で、特産品などを売り込みたいとやる気のある自治体が集まりやすいという傾向も今後期待できるのではないでしょうか。

ANAのふるさと納税利用法と注意点

では最後にANAのふるさと納税ポータルサイトを利用して、ふるさと納税をする方法と、その際に知っておきたい注意点をご紹介します。

ANAのふるさと納税利用法

ANAのふるさと納税ポータルサイトを利用して、ふるさと納税をする方法は特段難しいものではありません。

まずはANAのふるさと納税ポータルサイトに行き、どこの自治体にいくら寄付をするのかを決めます。もし既にどこの自治体にふるさと納税をしたいというのが決まっていれば、地域から選んでいけばいいでしょう。

そうでない場合は、欲しい返礼品のジャンルから選ぶか、もしくは予算に合わせて選ぶことが出来ます。

お申し込みは、申込者や返礼品の送付先などの必要な情報を入力するだけです。また支払自体もクレジットカードでできるので非常に便利です。

ANAのふるさと納税の利用上の注意点

ここからはANAのふるさと納税の利用上の注意点を少しご説明していきます。

まず、ふるさと納税を行った後の控除申請を、ワンストップ特例制度を利用して行う場合に忘れてはいけない点が1つ。

ふるさと納税を行う際の申込フォームに申告書が必要かどうかをチェックする欄があります。利用する方は必ずチェックを入れておきましょう。

また控除申請をする場合は、クレジットカードの名義人とふるさと納税の申込者は同一である必要がありますので注意してください。

後発組のANAのふるさと納税ポータルサイトですが、マイルが貯まったり、オリジナル返礼品があるなど他にないメリットがありますので、まずは一度サイトを確認してみて下さい。