和歌山県有田市(ありだし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、有田市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
和歌山県有田市は、和歌山県の中部にあり、紀伊水道に面して、北には白倉山と明神山愛宕山などが連なっています。海に面している箕島漁港では太刀魚が日本一の漁獲量を誇っています。太刀魚は沖合で小型底びき網漁船で漁獲され、体が著しく側偏して長く、尾は次第に細くなり大きなものではおよそ1mになります。
観光スポット
糸我稲荷神社
糸我稲荷神社は、日本最古の稲荷社と言われています。長引く凶作を心配した村人が高山に登拝し、豊作を祈念し数日にわたって供物を捧げたところ、倉稲魂命が降臨し、御神託を下しました。そして、その神託に従ったところ、豊作を迎えることができたといわれています。
その後の天皇の時代に高山に社を設けて、大神を祀り、稲葉根社を創建し、さらにその後の天皇の社地を正南森に遷座し、糸鹿社と改称し、今の形になったと言われています。現在の稲荷神社の総本社である伏見稲荷神社の創建よりも約60年古いため、日本最古の稲荷社と言われています。
宮崎ノ鼻
宮崎ノ鼻は、有田川河南の終点に位置しており、天気のいい日には四国の徳島県や淡路島を見ることができます。白崎まで続く海岸線はすばらしいく、辺りは西有田県立自然公園に指定されており、またキキョウラン・ユウスゲの群生地として有名です。
有田川の鵜飼
約600年余り前に木曽川の犬山より伝えられたと言い伝えられていて、毎年6月~8月から行われる伝統行事です。鵜匠自らが川に入り、左手に手綱を持って鵜を操り、右手に松明をかざして行います。「徒歩(かち)漁法」というその独特の漁法は、室町時代に鳥屋城城主・石垣氏が、木曽川から鵜匠を呼んで有田川に広められました。
この漁法は日本では有田川だけが県の無形文化財となっています。「徒歩(かち)漁法」の風景を屋形船から間近に見ることができ、また川沿いには提灯が並んでいて幻想的な雰囲気を味わえます。
仁平寺
仁平寺はもともと糸我町西の真砂谷にあり、もと真砂寺と呼ばれていました。かつては七堂伽藍もありましたが衰退し、仁平年間(1151~3)に再興され仁平寺と呼ばれるようになりました。本尊薬師如来座像(平安末期か鎌倉時代)や阿弥陀、観世音等の古色ある像を小堂に安置されています。さらに、市指定文化財の兜跋毘沙門天像(鎌倉時代)も安置されています。
またこの寺院の魅力はアジサイや白い藤の木が植えられていることです。毎年6月中旬に見頃を迎え、観光客を喜ばせています。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
和歌山県有田市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
有田伊藤農園 みかんのはちみつと山花のはちみつ5個セット
寄付金額10,000円 みかんの花から採れたみかんのはちみつです。 |
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飲むみかん200ml 20本セット
寄付金額12,000円 有田みかん100%ジュースです。 |
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有田伊藤農園 ピュアフルーツ寒天ジュレ12個みかんゼリーセット
寄付金額10,000円 有田みかん100%ジュースに粗糖、寒天を加えたみかんゼリーです。 |
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コンポートフルーツミックス6本セット
寄付金額10,000円 温州みかん、白桃、パイン、甘夏、ルビーグレープフルーツ、若桃のコンポートです。 |
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味一ジュレ12個セット
寄付金額12,000円 有田みかん果汁を91%も使用したみかんゼリーです。 |
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