北海道網走市のふるさと納税の返礼品

北海道網走市のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。

まずは始めに、網走市はどういったところなのか、どういった観光スポットなどがあるのかというところも含めてご紹介いたします。

どんなところ？

北海道網走市はオホーツク総合振興局の東に位置し、オホーツク海に面しているエリアです。最寄りの空港は女満別空港で、網走市まで車で30分です。空港からは観光客の為のバスも出ています。

四季折々の素晴らしい景色が特徴的で、海や湖、川や山など自然が揃っているのが魅力です。網走市の海はオホーツク海に面していて、晴れた日には向こう側に知床が望めます。湖は市内に5つあり、網走湖や藻琴湖、リヤウシ湖や能取湖、濤沸湖が網走五湖とされています。

春の季節には流氷や雪が溶けて気温も上がり、花や植物が咲き誇ります。農作業の準備も始まり、漁師たちも海に行き始めるのです。夏になると緑が青々として夏らしい気温になり、夜は過ごしやすい季節になります。網走湖畔ではキャンプやカヌー、ボート遊びなどが盛んに行われるのです。

秋は網走市で一番気候が安定していて、天気の良い日が続きます。畑ではじゃがいもや玉ねぎなど網走市の名産品が収穫されます。秋に咲くひまわりも絶景です。冬は雪が積もり、網走市に本格的な冬が訪れます。網走湖ではワカサギ釣りが始まり、スキー場も開放されます。オホーツク海には流氷が姿を見せ、市の高台からは真っ白な海が見られるのです。

観光スポット

博物館網走監獄

日本一有名な刑務所として知られており、現存する刑務所でもある網走刑務所の歴史博物館です。明治の初期にあった刑務所の施設を天都山に移して博物館にしています。館内は薄暗く、当時の刑務所のリアルな雰囲気を味わえます。実在していた日本の脱獄王の人形も復元しており、網走市の代表的な観光スポットです。明治29年に建てられて刑務所の施設としては日本最古、木造の刑務所としては世界最古です。4月から10月までは監獄食も提供されていて、実際の食事も体験出来ます。

天都山展望台

網走駅からバスで15分の場所にあるのが天都山展望台です。網走湖やオホーツク海、知床半島などを一望出来る場所です。冬の季節にはオホーツク海に流氷が現れる姿から去っていくまでを眺められます。展望台にはオホーツク流氷館が併設されており、流氷の仕組みやオホーツク海の生き物について学べます。北海道最大級のプロジェクションマッピングも行われ、クリオネやアザラシの映像も楽しめるのです。