兵庫県西宮市(にしのみやし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、兵庫県西宮市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
兵庫県西宮市は、兵庫県の南東部に位置し、市街地からは大阪神戸の都心へのアクセスが15分ほどでできる利便性の高い地域です。プロ野球の阪神タイガースの本拠地であり聖地である阪神甲子園球場が存在し、試合が行われるたびに熱狂的なファンであふれ返ります。
西宮市は酒どころとしても古くから有名です。伝統文化である和樽製造は現在もなお継承され、予約をすれば体験することも可能です。400年以上にわたり「灘の酒」を造り続けている灘五郷は、名水宮水に恵まれた約12㎞に集中していて、神酒ができる2月に「西宮酒蔵見学会」を開催しています。そこでは、利き酒体験や神酒を楽しむことができます。
また、「和ろうそく」や「名塩和紙」の伝統工芸も有名です。「名塩和紙」は江戸時代には襖紙や藩札として重宝されていましたが、現在制作修復ができるのは名塩和紙製紙所のみとなっている、兵庫県の無形文化財に指定される貴重な和紙です。「和ろうそく」は歴史が古く、仏教伝来の際に大陸から伝わったと言われています。西宮市では松本商店が今も伝統工芸を伝えていて、予約をすれば絵付けや製作の体験も可能です。
観光スポット
西宮神社
西宮神社は、全国に3,000ほどあると言われている恵比寿様を祀る神社の総本山です。恵比寿様は当初航海や漁業の神様とされていましたが、七福信仰の始まった室町時代以降は商売繁盛の神様「えべっさん」として親しまれています。
1月10日には「開門神事・福男選び」が行われます。1月10日の午前6時に大太鼓が鳴り、赤門が開くと230m離れた本殿へ一斉に走り出し、1番から3番までがその年の福男に認定されます。先頭の108名とその後ろの150名は先着1500名から抽選で選ばれます。それ以降は一般参加として並んで入ることができ、先着5000名には開門神事参拝証が配られます。
阪神甲子園球場
阪神甲子園球場は、大正13年(1924年)の8月1日に誕生した、日本初の本格的な野球場です。それまで全国高等学校野球選手権大会は鳴尾運動場で開催されていましたが、野球熱の高まりにより大規模な野球場建設が行われ、その際に完成したのが阪神甲子園球場です。昭和10年(1935年)には現在の阪神タイガースの前身である大阪タイガースが誕生しました。それ以来、阪神甲子園球場は本拠地となり、熱狂的なファンで埋め尽くされます。
キッザニアクラブ甲子園
キッザニアクラブ甲子園では、約100種類の仕事やサービスを体験できる「こどもが主役の街」です。2/3スケールで作られたこどもサイズの街には、実在するお店や乗り物がたくさんあります。こどもの教育やアミューズメントパークとしても楽しむことができます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
兵庫県西宮市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
「島美人」純米大吟醸・純米酒・原酒720ml×3本セット
寄付金額30,000円 島美人を代表する人気の3種セットです。 |
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純米大吟醸しずく酒生原酒
寄付金額50,000円 酒米の最高峰と言われる山田錦の中でも兵庫県産を100%使用した生原酒の逸品です。 |
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阪神タイガース清酒・焼酎3本セット
寄付金額30,000円 西宮市の甲子園球場をホームグラウンドとする阪神タイガースのお酒です。 |