石川県小松市(こまつし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、小松市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
石川県小松市は、日本海に面して東側に囲まれている平野の広がる町です。東側からは西に向かって梯川が流れています。居住地のほかは、コメの産地のため田畑が多く、山間部にはブナなどの木々に覆われていて、今もなお自然が豊富に残っています。
建設機械の世界シェア第2位を誇る小松製作所の本拠地で、この会社と共に町が栄えたと言っても過言ではありません。小松市とその周辺は日本有数の機械工業における産業の集まる場所となっています。
粟津温泉が有名で、無色透明で口に入れると少し塩の香りと酸味がし、肌をきめ細かくする芒硝泉です。718年に泰澄大師に発見されてから1300年の歴史を持つ加賀温泉郷最古のいで湯で、すべての施設が自掘りの源泉を持っているのも特徴的です。また、この温泉地は古くから恋人たちの聖地でした。町に奉公していた下女と竹松の若い2人の紆余曲折の大恋愛の末、実を結んだのがこの場所だからです。この「おしょべ物語」で登場した街角や寺社が実在しています。
観光スポット
サイエンスヒルズこまつ
サイエンスヒルズこまつは、「来館される方が成長できる施設」をコンセプトとし建てられた、「モノづくりの現場」と「科学の原理」を融合した体験型施設です。いくつかのエリアに分かれていて、玄関ホールには遊べるオブジェが多数設置されていて、ウェルカムエントランスは無料で使用できます。また、アプリを携帯電話にダウンロードして施設の中を楽しめるサイエンスミッションもあります。イベントも常時様々なものが行われていて、子どもも楽しく遊ぶことができます。
ハニベ巌窟院
ハニベ巌窟院は洞窟になっていて、夏は冷ややかで冬は暖かく感じるそこを抜けると釈迦涅槃像のある自然公園に通じています。入口には仁王像の立っていて、さらに中にはおびただしい数の仏像が立ち並んでいます。その光景は地獄絵図でも見ているような、鬼気迫るものを感じます。戦後まもなく、乱世を憂いた都賀田勇馬によって、世界平和と人類の繁栄を願い作られました。ハニベとは、はにわなどを土から作る職人のことを言い、ハニベ巌窟院はその職人が作った洞窟の寺という意味です。宗派を問わず、どなたでも楽しむことができます。
ゆのくにの森
ゆのくにの森は、自然の広がる敷地の中で、九谷焼や輪島塗、加賀友禅といった石川の伝統工芸や和菓子、加賀料理などを集めた工芸村です。建物は古民家を移築したもので、その中でさまざまな体験をすることができます。できあがったものは、持ち帰ったり後程郵送してもらったりすることができるため、自分の旅の手土産としてはぴったりです。また、ここでした手に入らないオリジナル作品もあるので、合わせて買い求める人も多くいます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
石川県小松市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
九谷焼 名品小皿コレクション
寄付金額10,000円 日常使いできる九谷焼の小皿です。 |
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鴻渡園の特上加賀棒ほうじ茶の茶葉
寄付金額10,000円 一番茶の茎の部分をその本来の香味を生かすように丹念に煎じて作られた、加賀棒ほうじ茶です。 |
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こまつの上シロ
寄付金額10,000円 国産豚の上シロを中出精肉店オリジナルの特製ダレで味付けしました |
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歌舞伎 佃煮詰合せ
寄付金額10,000円 加賀伝統のごりとくるみの佃煮、塩吹き昆布とちりめんを詰合せです。 |
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お菓子詰合せ「ふるさと小松」
寄付金額10,000円 小松市自慢のお菓子セットです。りんご餅、百万石大名きんつば、加賀八景、曳山せんべい。 |