兵庫県上郡町(かみごおりちょう)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、上郡町とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
兵庫県上郡町は、兵庫県の西端・南西部に位置し、然豊かな山々に囲まれた中央部を清流千種川が流れる、美しい水と緑のまちです。
昔から、山陽道や因幡街道が通る交通の要衝として発展し、赤松円心に始まる播磨守護赤松氏の本拠地として、幕末から明治にかけて日本の近代化に貢献した男爵大鳥圭介の生誕地として、多くの史跡や伝説を今に伝えています。
上郡町の特産品としてモロヘイヤがあります。「円心モロどん」はモロヘイヤを粉末にしてうどんに練り込んでいます。 ツルっとして食べやすく、子どもから大人まで食べやすいのが特徴です。また、モロヘイヤの入った羊羹「モロヘイヤのようかん」は、甘すぎず上品な味わいで、口の中にモロヘイヤの香りが広がります。
観光スポット
白旗城
赤松円心が南北朝時代に築き、赤松惣領家が滅んだ後も赤松氏ゆかりの城として広く伝えられました。標高約440mのところに東西約350m、南北約850mに敷地が広がり、第1・4郭からの西の赤松方面への眺望は良好で、第1郭東方からは播磨科学公園都市を一望することができます。谷部の曲輪には、高さ約1.5mの石積や庭石らしき立石などが残っていて、山岳寺院跡の遺構とよく似ていることから、神仏習合の白旗八幡社奥の院として使用されていた可能性があると言われています。第3・4郭には、戦国時代後半の城郭でさらに進化する厳重な防御施設を見ることができる、堀切の上に土塁や石積が築かれています。
足利尊氏を追う新田義貞率いる6万の軍勢を、わずか2千の兵で50日余り防ぎ止めた「落ちない城」と言われており、合格・成功・成就を祈りに来る訪問者もいます。
かみごおりさくら園
かみごおりさくら園には、河津桜をはじめ10種類、約1,000本のみごとな桜が美しく咲き乱れます。雛菊桜、神代曙、小松乙女、十月桜などは4月上旬に、思川、越の彼岸、鬱金桜、関山などは4月下旬に見頃を迎え、そのころには「かみごおり桜まつり」が開催されます。まつりでは、屋台やフリーマーケットが出店し、ステージイベントが開催されます。夜にはライトアップも催されます。10月になると、年2回花を咲かせるという珍しい「十月桜」が咲き、さくら園では10種類ものさくらを鑑賞出来ます。
Glass Studio 刻
Glass Studio 刻は吹きガラス工房です。器を中心にガラス工芸品やラス体験・講座を開催しています。50種類以上の色や10種類以上の形から、小鉢・コップ・花瓶の製作ができます。1200度の炉の中で溶けたラスに息を吹き込むことで、形づくられていく魅力を体感できます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
兵庫県上郡町のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
【2019年産】特別栽培米<ヒノヒカリ> 精米5kg
寄付金額5,000円 コシヒカリを父にもち、うまみの強い品種「ヒノヒカリ」です。 |
|
【2019年産】ひょうご安心ブランド(ミルキークイーン)精米5kg
寄付金額7,000円 もち米のような非常にもちもちとした食感が特徴のお米です。 |
|
千種羊羹 2本入
寄付金額10,000円 歴代の総理大臣にも愛される、兵庫県を代表するお菓子です。 |
|
上郡高校の卵を使った無添加スフレチーズケーキ
寄付金額10,000円 無添加で外はふわふわ!中はとろ~さっくり!で形の整ったスフレチーズケーキ |