和歌山県海南市(かいなんし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、海南市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
和歌山県海南市は、和歌山県の北部沿岸部に位置し、長峰山脈と藤白山脈などの山岳に覆われている地域です。海南市は紀州漆器の産地としても有名です。紀州漆器(黒江塗)は、和歌山県海南市の北西部「黒江地区」を中心に生産されており、会津塗・山中塗・輪島塗と共に全国三大産地のひとつです。
漆器自体は石器時代に矢じりの接着に漆が使用されたり、土器などに彩漆をほどこされたりしていました。その後、室町時代に紀州木地師によって渋地椀が作られました。現在の那賀郡岩出町にある根来寺で、僧侶達が寺用の膳・椀・盆・厨子などの什器を自ら作ったものも紀州漆器の起源のひとつと言われています。
観光スポット
海南市わんぱく公園
海南市わんぱく公園は、裏山にあり自由に遊べる敷地で、子どもたちに人気の遊び場となっています。森の中を探索したり、自然の材料を使用して物を作ったり、そんな遊び場を提供するべく海南市わんぱく公園があります。公園のシンボルであるうずまき状の風の子館の中では、そば打ち体験などの料理体験やビンゴゲーム、クラフト体験などの工作体験などのイベントも開かれています。
ミニアスレチックの「ホップステップジャンプ」やネットが張り巡らされた大型遊具「トルネード」があり、身体を動かすにはおすすめです。また、園内には季節に応じて自然を楽しむことができ、またカフェやレストランも併設されているので、大人も子供も楽しめます。
熊野古道
平安~鎌倉にかけて熊野三山へお参りする信仰が盛んでした。「蟻の熊野詣」と言われるほど、多くの人々が絶え間なく熊野に参詣したと伝えられています。海南市においてのメインコースは、松坂王子から汐見峠、松代王子や祓戸王子を経て藤白神社に至り、そこから藤白坂を越え橘本王子、一壷王子を経て有田市にいたるコースとなっています。「小栗街道」(熊野古道)がこのルートにあたります。
全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山で、三山の中でも特に古式ゆかしい雰囲気なのが、聖地熊野本宮大社です。この熊野本宮大社は、平成7年には社殿が国の重要文化財に指定され、本殿へと続く158段の石段の両脇にはのぼりがなびいて、生い茂る杉木立が歴史を感じさせます。
黒沢ハイランド・黒沢牧場
黒沢牧場は、気軽なレジャーランドで、自然を楽しみながらゴルフをしたり、くろさわ牧場オリジナルのソフトやアイスクリームを堪能したりすることができます。また、牧場内はペットを連れて入場でき、バーベキューを楽しむことも出来ます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
和歌山県海南市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
【産地直送】冷凍ブルーベリー 1kg
寄付金額10,000円 『ブルーベリーカントリー井戸園芸』のブルーベリー園にて、「安心と安全」にこだわり、丹精こめて栽培しました。 |
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根来塗 カフェテーブル
寄付金額75,000円 紀州を代表する漆器・根来塗のカフェテーブルです。 |
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紀州曲げわっぱ弁当箱 矢羽根 青・朱のペアセット
寄付金額30,000円 紀州漆器職人が丁寧に仕上げた曲げわっぱ弁当箱2個セットです。 |
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エンジェルステップバスマット 縦50×横70cm
寄付金額10,000円 こだわりのマット作りを始めて30年の会社が制作した高品質のバスマットです。 |
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ノンホモ牛乳セット(900ml×3本)
寄付金額15,000円 パスチャライザー(二重釜湯銭方式)殺菌により、75℃15分間保持殺菌を行ったノンホモ牛乳です。 |
【まとめ】
和歌山県海南市のふるさと納税では、食料品、生活雑貨がおすすめです。
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