鹿児島県指宿市(いぶすきし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、指宿市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
鹿児島県指宿市は、薩摩半島の南端に位置し、北東部から南西部にかけて、東シナ海と鹿児島湾に面しています。また南西部には開聞岳がありそれよりも内側に市街地が広がっています。
力を入れている農産物としてオクラがあげられます。オクラは、整腸作用の高い作用の高いペクチンと、消化吸収を助けるムチンが含まれていて、夏バテに最適です。
また、指宿温泉は全国的にも有名です。市内はどこでも1m掘るとお湯が沸き出ると言われるほど湯量が豊富で、海沿いには温泉が流れているとこともあります。これを利用した砂むし風呂が指宿市の名物です。海岸に寝転び、上から砂をかけることで熱気によって徐々に体が温まり、疲れを癒します。昔から温泉は使用され、薩摩藩の島津家当主が湯治にとして使用していたという「殿様湯」は今でも残っています。
観光スポット
開聞岳
開聞岳は薩摩半島の南端に位置し、半分は陸地に半分は海に面している標高924mの火山です。日本百名山、新日本百名山、九州百名山に選出されており、円錐形が美しくその姿から「薩摩富士」と呼ばれています。登山道はゆるやかならせん状なので、子どもからお年寄りまで登山を楽しめます。山頂からは霧島、屋久島、鹿児島を見下ろすことができ、その大パノラマには息をのむものがあります。
麓には、かいもん山麓ふれあい公園や山の周囲を散策できる遊歩道などがあります。自然公園には展望台や熱帯・亜熱帯の植物園、ゴルフ場などが設置されています。
龍宮神社
薩摩半島の最南端の岬には、龍宮神社がたたずんでいます。ここには豊玉姫(乙姫様)が祀られていて、龍宮伝説の発祥の地ともいわれています。浦島太郎と乙姫が出会った場所ということもあって、縁結びの神様として大切にされています。天気の良い日は、海越しに開聞岳を眺めることができ、また屋久島や硫黄島まで見渡すことができます。
知覧特攻平和会館
知覧特攻平和会館では、第二次世界大戦の沖縄戦において特攻という航空機で体当たりすることで攻撃することを命じられた陸軍特別攻撃隊員の遺品や資料が展示されています。戦場で散った彼らが望んでいるのはこの国の平野と繁栄であり、二度とこのような悲劇を起こさないようにという思いと、慶弔の念を込めて開館されています。
他にも、海軍零式艦上戦闘機や陸軍一式戦闘機、陸軍四式戦闘機「疾風」などを間近で見ることができます。ロビーには休憩コーナーや売店も設置されていて、ゆっくりと歴史に触れることができます。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
鹿児島県指宿市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
鹿児島県産 うなぎ蒲焼約140g×7尾
寄付金額30,000円 指宿の温泉で育てた鰻を炭火焼ラインでじっくりと焼き込み、香ばしく旨みのある蒲焼です。 |
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鹿児島産 黒豚切り落とし+黒豚生ハム
寄付金額10,000円 黒豚のウデ肉を1.2mmの厚さでスライスした切り落としが2.1kgとハム10gのセットです |
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「小田口屋」特選さつま揚げ詰め合わせ
寄付金額10,000円 豆腐と山芋を使用して製造されたさつま揚げの詰め合わせです。薩摩地酒も隠し味に入っていて、奥深い味わいとなっています。 |
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鹿児島産黒豚生ハム切落とし
寄付金額10,000円 鹿児島産黒豚生ハム切落とし100gを8パックセットです。 |
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マンゴープレミアムセット
寄付金額35,000円 国産マンゴーとして人気の高い「アーウィン種」と希少種のセットです |