石川県羽咋市(はくいし)のふるさと納税の返礼品にはどういったものがあるのでしょうか。
こちらの記事では、羽咋市とはどういったところなのか、どういった観光スポットがあるのか、ふるさと納税の返礼品でおすすめは何なのかといったことをご紹介をしていきます。
ご紹介
石川県羽咋市は能登半島の付け根の西側に位置し、日本海に面し千里浜と呼ばれる砂浜が南北にのびています。地名の由来は、この地を苦しめていた怪鳥を退治し、その時に連れていた3匹の犬が怪鳥の羽を食いちぎったという伝説から「羽喰」という地名が起こり、漢字が変わって「羽咋」となったと言われています。
はまなす温泉は千里浜から近い温泉地で、地下1,300mからくみ上げている自家源泉です。琥珀色でとろとろとした肌触りで、炭酸水素沿線と塩化物泉の二つの泉質を持っています。濃厚で刺激も少なく、「美肌の湯」としても知られています。
観光スポット
宇宙博物館コスモアイル羽咋
羽咋市は江戸時代から空飛ぶ円盤が目撃されていたと伝えられていました。当時は「そうはちばん」と呼ばれていて、羽咋市の北部にある眉丈山によく出没したそうです。なので、羽咋市は、宇宙人パンやUFOもなか、UFOラーメンなどの食べ物や、UFOの形をした街頭、宇宙人用のトイレなどの様々なモチーフがあります。
それにちなんで、「宇宙博物館コスモアイル羽咋」という宇宙科学博物館もあります。建物は空を飛ぶ円盤形のドームになっていて、宇宙開発についての内容やUFOに関する資料などが展示されています。UFO研究家による研究結果の聞けるミニシアターや、「触れる隕石」の展示もあります。中でも興味深いのは、サンダー君と呼ばれる宇宙人がこの施設で働いていることです。彼は、地球に観光に来た際不運なことに打つ羽扇が壊れてしまい、修理費を稼ぐために働いているのだそうです。
千里浜なぎさドライブウェイ
千里浜では、海岸線のビーチ約8㎞を車で走ることができます。通常だとタイヤがはまってしまいとても走行できませんが、この浜は特殊で、砂一粒一粒が海水を含むことで引き締まり、4WDではない普通の自動車でもバスでもバイクでも走行することができます。
窓を開け潮風を浴びながら海がすぐそこにある環境での運転は、体験した人にしかわからない爽快感です。また日没時のオレンジに染まる海岸線を見ながらのドライブも感慨深いものがあります。日本で唯一、そして世界でもここを含めて3か所しかないと言われている珍しい砂浜です。
擬音岩
羽咋駅前に設置されていている擬音語の書かれたオブジェです。「ドドドドド」「ゴゴゴゴゴゴゴ」「ジャーン!」「ズズズズズズズ」などが存在し、その不思議な光景は「ナニコレ珍百景」で紹介されるほどです。この擬音語は「ジョジョの奇妙な冒険」に出てきており、擬音語を背景にした写真を撮れるのはここだけと言われています。ジョジョ立ちで写真撮影をした人がこぞって集まる撮影ポイントです。
ふるさと納税のおすすめ返礼品
石川県羽咋市のふるさと納税の返礼品でおすすめのものをご紹介いたします。
能登のはとむぎ茶 500ml×24本
寄付金額10,000円 「世界農業遺産」に認定された能登で作られたハトムギを使った、はとむぎ茶です。 |
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のとしし(イノシシ)肉スライス 1kg
寄付金額20,000円 能登の里山の豊かな自然環境の中で育ったイノシシのお肉1kgです。 |
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能登のこだわりこしひかり『羽咋米』 3kg
寄付金額10,000円 肥料・農薬・除草剤・堆肥も一切使わずに作られた羽咋米の玄米です。 |
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地酒「遊穂」純米吟醸酒・純米酒
寄付金額10,000円 羽咋UFO伝説にちなんだ銘柄の地酒「遊穂」です。UFOということで、遊穂です。 |
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自家製・豚肩ロース肉焼豚2本
寄付金額10,000円 能登の豚を使用した自家製の焼豚です。 |